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中隆志
弁護士
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中隆志(弁護士)
中隆志法律事務所
分からないからといって、最近はすぐにメーリングリストなどで情報や手順、やり方を聞く若手弁護士がいる。 分からないまま適当にやって失敗するよりもいいのだが、そんなん自分で調べたらすぐわかるやろとい...
物を所有したいという欲求は悪いものではないと思うが、それが度を過ぎると困りものである。 司馬遼太郎先生は、物凄い印税を稼がれたであろうが、エッセイの中でそうしたことに淫してはいけないと言っている...
法律相談は奥が深いと思う。若手より少し経験を積んだ私の年齢になっても、日々こうしたらどうか、ああしたらどうかと思う。ベストというものは中々ないということである。ベターを常に探しているといえばよい...
他の弁護士の仕事上の話し方を聞く機会があると、大変勉強になる。 ああ、この人は大変工夫した聞き方をしているなというときもある。 何年か前には全然ダメだったのに、成長されたなあというときもある。...
破産免責を受けた依頼者に対して、非免責債権であるとして数千万円の請求がなされたところ、一部は非免責債権であるとして敗訴したものの、大半は非免責債権ではないことや、非免責債権の一部についても準消費...
いわゆる福知山花火大会爆発事故の事件で、求刑通り被告人が禁固5年に処せられた事案で、被害者参加代理人として、被告人質問を行いました。 判決では、被害の大きさ、過失の大きさが指摘され、被害者に対し...
弁護士の話し方で、気をつけないといけないことはもう一つある。 出来るだけ専門用語を使わずに話すということである。 普段法律家同士で話をしているとそれでよいのだろうが、依頼者に話をするときに、専...
弁護士の話の聞き方であるが、ある程度依頼者の話を聞いたら、途中からはポイントを絞って、事件の中心部分を聞くようにすると話が早い。 経験を積んだら積んだだけ上達するかというとそういうものでもなく...
依頼者に裁判所に提出する文書などについて案を送付して、その説明のための連絡文を作る時がある。 説明の上打合もするのだが、この連絡文の作成が実は最も難しい。 裁判所や相手方弁護士に対して送付する...
福岡県警のホームページでは、「手榴弾を発見したら懸賞金が出る」ということが書かれていると、先日、知人から聞いた。 その知人は、福岡のあるところに転勤するということであった。 私は、冗談であ...
少し前に先祖の墓参りに行ったのだが、うちの父親は、ふだん、「先祖を大事にせなあかん」と言っているので、きちんと参るかと思いきや、15秒ほどで済ませてしまい、次の予定に移動しようとしていた。 バケツ...
自宅への帰り道、JRに乗っていた。電車は混み合い、私は四人がけのイスの通路よりにもたれて、ドアのところに立っていた。 私の背中は、四人がけのイスの手すりに当たっていた。 そうしたところ、乗ってき...
私が宴会で私が気をつけていることは、いろんな人に話をしてもらいたいということである。 1人で話しまくる人もいるし(ベテランで、逆にその人の話を聞くことがためになったり、年長であるから、その人の話...
本屋で、本を買うのに並んでいると、ご高齢の男性が店員に電子書籍リーダーを返品したいと怒っていた。 店員さんは、「商品には問題がなく、電波が届くようにしていただかないと…」と述べて困っている。 お...
1日の予定が7つも8つもあることがたまにある。 まさに分刻みのスケジュールである。 勤務していた頃に、1日に10件裁判が入っていたことがあり、目が回ったことがあった。 あまり予定を詰め込みすぎると...
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