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中隆志
弁護士
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中隆志(弁護士)
中隆志法律事務所
ギムレットというカクテルは、レイモンド・チャンドラーの「ロング・グッドバイ」(早川書房、村上春樹訳。清水俊二訳の「長いお別れ」という文庫版もある)の中で、主人公のマーロウがテリーという友人とバーで...
他の法律事務所に電話をかけることがあるが、電話対応がダメな事務員が出ると、「教育が出来ていないなぁ」と思う。 私の事務所の事務職員にどこまで教育が出来ているかというところもあるし、職員がミスをす...
私も自慢してしまうことはあるが、自慢話というのは、度を超えると、聞いている人もしらけてしまうものであり、ある程度のところまでで押さえないといけない。 自慢話だが、起承転結があってオチがあると聞い...
受任した事件で、事実を曲げる訳にはいかないため、ある程度事件の筋というものが決まってくることがある。 事実があいまいであったり、法的な問題で勝てる事件というのもあるが、受任した時に事件の筋を(あ...
弁護士というのは、一つのミスで資格を失いかねない職業である。 いくら弁護士としてのノウハウがあったとしても、資格がなくなれば、法廷には立てないし、事務所も維持出来ない。 こうした専門性からする...
先日、雨の日が続いた後、自転車のサドルをよく拭いて自転車に乗って通勤したところ、駅についた頃には、ズボンのお尻がぐっしょりと濡れていた。金田一耕助シリーズで、よく衣類が血でぐっしょりと濡れていた...
子ども時代にいじめがあるというのは今も昔もそうだろうが、社会に入っても人をいじめるヤカラというのはいる。 私は事務所の職員に「ためにするための怒り」などをすることはないつもりである。その人が嫌い...
業務上で困るのは同じミスである。 繰り返し同じミスをするというのは、その部分がその人にとって苦手なところだからであろう。 ワープロで打って書面を作成するので、誤字脱字がどうしても出てくるので、...
混んでいる電車の駅で、前を歩いている人が、改札の前で切符を探して突然立ち止まる。 「出る前から用意しといてよ」 そう思いませんか。 また、改札を出てすぐ、後ろから人がたくさん来ているのに、行...
弁護士の横領報道が多くなっているように思う。 弁護士は破産すると資格を失うのだが、これは、人のお金を預かる職業であることからの当然の帰結である。他にも破産した場合につけない職業などはあるが。...
弁護士を見ていると過労状態の人が多い。 なので、事務所で一人が風邪を引くと、瞬く間に他の弁護士にうつったりする。 体調が悪いと、いい仕事も出来ないので、体調を壊さない工夫が必要だと思うが、壊し...
依頼者と打合をしている時は、基本的に電話には出ない。どうしてもつかまらない人や、その電話に出ないと大問題が発生するときには依頼者に予め断っておいて出る。 しかし、依頼者の前では出ず、来客室から出...
メールによる問い合わせを受け付けることがある。 相談の概要が書いてあり、事務所での来所相談を前提に連絡先を書いてくれていることがある。 ここで困るのは、携帯のアドレスしかない場合である。 携帯...
裁判所の喫煙室で葉巻をふかしていると、刑事事件の傍聴マニアのような人達が事件について意見交換をしていることがある。 彼らは平日の昼間に何をしている人であろうかと思いながら葉巻をふかしている。 ...
弁護士という仕事をしていると、とてつもなく嫌な相手方本人にあたることもあるし、おかしい弁護士にあたることもある。 そういう時に、心根が素直な人ほど、それをまともに受け止めて、心に傷を負い、場合に...
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