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中隆志
弁護士
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中隆志(弁護士)
中隆志法律事務所
記録をよく検討もしないで、毎回の期日で深く考えもせずに、思いつきで物をいう裁判官がたまにいる。 そして、次回期日では全く正反対のことを平気で言ったりするのである。 こういう裁判官は、どうい...
「京都ぎらい」朝日新書。井上章一。 京都の嵯峨出身の筆者が、洛中の京都人が周辺の京都出身の人間を差別しているということを指摘し、それに絡めて歴史的事実やなぜ洛中の京都人が偉そうになってしまったの...
まだ受けていない人のためにも書くのだが、今週に入りインフルエンザの予防接種を受けた。 過去に2回かかったのだが、40歳になるまでかかったことがなく、主治医の先生に予防接種を勧められても、「私は...
先日会食をしていたら、事務所を出ても事件のことばかり考えているという弁護士がいた。 ベテラン弁護士であり、弁護士としても脂が乗っている世代である。 私も事件のことは頭にあるし、全く考えない...
「眠れる美女」新潮文庫。川端康成。 海に近い家で男性としての機能が無くなってしまった老人が全裸で薬によって眠らされた若い女性と一晩寄り添って過ごすというアブノーマルな話である。 死にゆく老人と...
日弁連から表記の冊子が届いた。 確かに、弁護士の仕事は精神的にすり減ることも多く、精神疾患を発症して休業せざるを得ない人も多いので、こういう冊子は必要である。 うつ病チェックと、メンタルヘ...
先日、弁護士会のある会派に講師として招かれて、日弁連で作成した「法律相談センターの再生のために」という冊子をもとに全国的な法律相談センターの現状や、京都の現状について話をしてきた。 講演とい...
自宅も事務所も本であふれかえっており、判例雑誌などは事務所内に置くスペースがないのでマンションを一室借りている。 小説やノンフィクションだけでなく、マンガもけっこう買うので、これの置き場にも...
訴訟前に交渉していて、しばらく返事がないと思っていると、突然、依頼者から「裁判所から書類が届きました」という場合がある。 私の場合は、交渉していて、その内容で交渉が難しく、打ち切りする場合に...
「八甲田山死の彷徨」新潮文庫。新田次郎。 八甲田山で日本陸軍が対ロシア戦争のために雪中行軍の演習を企画する。 二つの聯隊がそれぞれ行軍するのだが・・・。 高倉健主演で映画化もされた表題作。...
10月の土日サッカー大会でサッカーを晴天の下でした結果、尋常でない黒さになった。 この時期なのにこれだけ日焼けしたのは私だけであろう。 共同で事件をしている弁護士と打合をしていたところ、「...
50歳まであと5年であるが、私よりも年上のゴン中山さんは現役復帰し、キングカズはゴンさんよりも年上だがまだ現役である。 もちろん鍛え方が違うのであるが、今回サッカー大会に参加してフルで出て、今...
親知らずを抜歯した後、歯茎から小さい骨のようなものが出てきた。 ネットで調べてみると、骨が歯茎から出ることは普通によくあることで、そのうち吸収されたり、自然に取れるということのようである。 あ...
土日は松島で全国大会であった。 前日入りして近くの居酒屋でみんなで食事をしたのだが、この居酒屋が抜群に美味かった。 しめさば、鯨の鹿の子握りが特に美味しく、さすがに海が近いだけのことはある。...
「黒い迷宮 ルーシー・ブラックマン事件15年目の真実」早川書房。リチャード・ロイド・パリー。 日本でホステスとして働いていたルーシー・ブラックマンが失踪し、その後遺体で発見されるが、彼女の死の真...
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