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コラム

服装

2016年2月5日

コラムカテゴリ:法律関連

 電車に乗っていると、年齢に不相応な格好をしている人がけっこういる。
 男性には少ないが、女性に多いように思われる。

 どうみても60台くらいなのに、可愛らしい人形をピンクの鞄につけて、ゴスロリファッションをしている女性だったり、髪型も頭の両側でリボンでくくっていたりする。
 何をされている人か知らないが、周囲から見ると、正直痛々しい。

 服装というのは、その服装をしていると中身もこうであろうということが推測されるものではなかろうか。
 若い女性がゴスロリをしていると「若い」ということが推測されるのだが、中身が60台だと、違和感しか覚えない。
 人の好き好きだとは思うが、服装とはそういうものではなかろうか。

 我々弁護士も、やはり世間が考える弁護士としてのイメージというものがあり、そこから外れるとやはり違和感を感じるであろう。
 キムタクが主人公の検察官は確かスーツは来ていなかったと思うが、検察庁であんなことは絶対に許されるわけがない。
 弁護士の服装は自由ではあるが、スーツであったり、せめてジャケパンスタイル程度が限界で、ジーパンを履いているのはやはり違和感を覚えられてしまうであろう。

この記事を書いたプロ

中隆志

被害者救済に取り組む法律のプロ

中隆志(中隆志法律事務所)

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