ファイナンシャルプランナー(FP)に相談できること。
公的年金 →年金事務所
生命保険 →生命保険会社・代理店
住宅取得資金計画 →銀行・工務店・不動産屋・住宅展示場
相続 →税理士・司法書士・信託銀行
資産運用 →銀行・証券会社、などなど。
最終的な手続きはそれぞれに足を運ぶ必要があるでしょう。しかし、"相談する相手"と"手続きをする相手"は必ずしも同じである必要はありません。利害関係のない立場の専門家から第三者的な意見を求める。世の中には多くの情報が溢れ、複雑な金融商品が当たり前になってしまった今の時代、自分自身や家族の人生観・価値観に合う、よりよい選択肢を知っていただけるケースがたくさんあります。
どんなことがきっかけでも構いません。横断的な内容に対応しているからこそ、相談内容についてよりよい選択肢を知っていただくことはもちろん、その他にもお伝えできることがあります。生命保険の相談がきっかけで、年金や相続や将来のたいせつなことに気づいていただけることになるかもしれません。住宅ローンの相談がきっかけで、相続や生命保険や将来のたいせつなことに気づいていただけることになるかもしれません。
ただし、「相談すること」はまだまだハードルが高いと感じています。私自身、今の立場になければ自分が相談に行くような人間ではないのでよくわかるつもりです。まずは今の私のように、第三者的な立場で相談を受けている存在があるということを知っておいていただきたい。何か気になることがあったときに、頭に思い浮かべてもらえるような、気軽に聞いてもらえるような存在でありたい。そう考えています。