社会保険料は、正しく計算してください。
労使間の個別の対立で、もっとも「経済的(安価)」に
話をつける場所が「裁判外紛争」である、
「あっせん」ということになるかと思います。
しかし、この「あっせん」には、強制力がないので、
効果の程を疑問視する声が、一方で聞かれています。
また、この「あっせん」を「公的なケンカの場所」と
誤解されている方もいらっしゃるのも、
方や事実なわけでして・・・
しかし、経済的な負担が少なく、
時間的にも早く解決するという意味では
「あっせん」は有効な手段です。
そもそも「あっせん」は裁判ではないので、
「白黒」付けるというよりも、
「お互いの主張の妥協点を探る」のが目的で、
「穏便」に話をすることが目的です。
そして、お互いの妥協点を探るの為に行います。
間違いのないようにお願いしたいですね。
それから、「労働者」の方からの申し出が
大部分を占めるるようですが、
「使用者」側からの申し出も可能です。
裁判での費用を考えると、
ある程度の話し合いの心つもりがあるのであれば、
あっせんの検討も良いかと思います。
社会保険労務士も「特定」の付記のされている
「特定社会保険労務士」は代理人が可能です。