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裁判外紛争代理

松村篤

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労使間の個別の対立で、もっとも「経済的(安価)」に
話をつける場所が「裁判外紛争」である、
「あっせん」ということになるかと思います。

しかし、この「あっせん」には、強制力がないので、
効果の程を疑問視する声が、一方で聞かれています。

また、この「あっせん」を「公的なケンカの場所」と
誤解されている方もいらっしゃるのも、
方や事実なわけでして・・・

しかし、経済的な負担が少なく、
時間的にも早く解決するという意味では
「あっせん」は有効な手段です。

そもそも「あっせん」は裁判ではないので、
「白黒」付けるというよりも、
「お互いの主張の妥協点を探る」のが目的で、
「穏便」に話をすることが目的です。
そして、お互いの妥協点を探るの為に行います。
間違いのないようにお願いしたいですね。

それから、「労働者」の方からの申し出が
大部分を占めるるようですが、
「使用者」側からの申し出も可能です。

裁判での費用を考えると、
ある程度の話し合いの心つもりがあるのであれば、
あっせんの検討も良いかと思います。

社会保険労務士も「特定」の付記のされている
「特定社会保険労務士」は代理人が可能です。

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松村篤
専門家

松村篤(社会保険労務士)

みやこ社会保険労務士事務所

「先生一人」の事務所ではありません!!万一、私が「病気・怪我」の場合でも、お客様へのサービスレベルを落とさないように、スタッフの育成やビジネスパートナーとしての社会保険労務士の受け入れも行っています。

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