雇用のグローバル化

9月2日の日経Web版によると、
日立製作所が海外勤務前提の
雇用を実施するとの記事がありました。

先日、楽天ユニクロが公用語を英語にするとの
発表をした企業がありました。

逆に、東南アジアから看護師や介護士になる為に、
日本に来る方もいて、試験の言葉が分かりにくいから、
改善するという記事もありました。

身近な所でも、海外へ工場を出したり、
外国人の雇用を積極的に受け入れていらっしゃる
企業様もいらっしゃいます。

雇用を「日本人」に絞って考えるわけには、
いかない時代になっているようです。
また、働く人も「日本」に固執するような時代では
ないのかもしれません。

雇用がグローバル化して、外国の方が働くようになれば、
当然、契約関係等に関しても、
今以上にきっちりしないといけないという事に
なるでしょう。

今のうちから、雇用契約書や就業規則等を
きっちり整備しないと、
痛い目にあうかもしれません。