タモギダケ「黄金のキノコの持つチカラ」
英語で100歳以上の高齢者を「センテナリアン」と呼び「1世紀以上を生きぬいた」という意味があるそうです。
大先輩の薬剤師の先生も今年で102歳になられ、現在も「現役薬剤師」として店頭に立ちお仕事をされています。日本では(去年時点)約9万2000人おられ、男女比率は女性が全体の約89%と圧倒的に女性が多いようです。
又現在も元気に21%は元気に活動できる方たちとの事です。
すべての方が元気で長生きできる事は難しいかと思いますが、少しでも叶えられる「秘けつ」がありそうです。
お聞きした内容をお伝えしたいと思います。
”百寿者”健康の秘けつ
3つの共通点とは
認知機能の低下が遅い 骨格筋の衰えが遅い 循環器の老化が遅い
①脳を使う・・・文字を読んだり、相手の気持ちを考えながら返事をするのはかなり脳を使い
ますとの事
手紙を書いたりする事も自然と相手の顔を思い浮かべながら書くので脳を使う作業
そこに楽しみを見いだしずっと続けていることが非常に大事なポイント!
②ずっと自分の足で歩きたい・・・家の中でもできるだけ階段を行き来したり、朝起きた
ら出来る事「かかとの上げ下げやストレッチを10分」毎日行うことが秘けつ
③百寿者の性格
開放性・・・新しいことにチャレンジ
誠実性・・・決められたことを守る
外交性・・・人との関りを好む
なかなかパ-フェクトとはいかないと感じる事はありますが、皆さんはいかがですか?
性格がルーズな人でも、朝だけ散歩をするなど、何か一つ行動を変えることはできると思いますとのお話です。
面倒だな!とか3日坊主で続かなくてもまずは行動を変えてみる事
「百寿者」の方は「今まで一番いつが幸せでしたか?」の質問にはみなさん、たとえ病気や体が思い通りにならなくなって、お世話にならないといけなくなっと時がきたとしても「介護をしてくださる方に感謝して幸せに感じます」とのお話です。
一番幸せのは
「不思議なことにいつでも今なんです」
とお話されています。
NHKおはよう日本