百寿者 健康の秘けつ
女性の脳と子宮は意志の伝達ができます。受精すると受精卵は「妊娠したよ」と脳に伝えます。
すると脳は赤ちゃんのためにフカフカのベットを作ってあげなくちゃ!と子宮内膜を厚くします。
細胞分裂を繰り返しながら、たどり着いた受精卵はフカフカのベッドで安心して大きくなるのです。
しかし、体外受精は卵子を外に出して、精子と受精させ、子宮に戻します。何の前ぶれもなく、いきなり受精卵が入ってきても、子宮内膜は薄いままです。
冷たく、しかもベッドのない状態では、赤ちゃんはゆっくり過ごせないのです。
だから、成功率が低いのです。
では、どうすれば成功率をあげる事ができるのでしょうか?
1.卵子の質を上げる。
卵子の質が悪ければ、人工授精しても、着床しにくいですし、体外受精しても子宮に戻す前に細胞分裂が上手くいかないのです。
タンポポで卵子の状態はかなり良くなります。実際に成功率が70%上がったという報告もあります。男性、女性共に一緒にお飲み下さい。
2. 子宮内膜を厚くする。
子宮内膜が薄いと、受精しても着床しにくくなり、流産しやすくなります。
やっと授かったのに悲しい事ですが、最近はとても多いのです。
松ぶしは子宮内膜の血流を良くし、厚くします。不育症の原因となる胎盤内での血栓の凝固の阻害をしますので流産予防にもなります。
また、ストレスを軽減させる作用もあります。ストレスは血流を悪くし、グレ-ドの高い卵子を作る事ができません。そして、松ぶしは体に悪い活性酸素を除去する作用があるのです。
3. 体を温める。
冷えは万病の元と云われるほど、体に負担をかけます。もちろん子宮が冷えていては妊娠は難しくなります。妊娠を希望されるなら、まずは冷え性の改善からです。
温灸はカイロ(カイロは皮膚表面を温めるだけ)などと違い、ツボを灸(もちろんやけどはしません)で温める事により体の芯から温まるので毎日続ける事により、必ず体温は上がって体質改善になります。そして良い卵子ができやすくなるのです。
また子宮内膜が温まるので受精した卵子も気持ちよく過ごす事ができます。
※もともと卵子や精子の状態が悪いので、不妊治療をされるのですが、人工授精や体外受精をすればすぐに妊娠できるというわけではありません。
排卵誘発剤などを長期に渡り使用することで、体にも副作用が出てきたり、卵子のグレ-ドもどんどん落ちていき、多嚢胞性卵巣症候群などになる可能性もでてきます。
そうならないように、お薬の副作用を軽減して、質の高い卵子や精子をつくっていくための、妊娠しやすい健康な体づくりを皆様にお伝えしております。
1日も早く、元気な赤ちゃんを授かっていただくことが私達の喜びです。
生活面やメンタルなケアもアドバイスさせて頂いております。お気軽にご相談下さい。