音痴だから高い声が出ない!どうしたらいい?5つの改善法を紹介!
ある女子高生から、こんな質問をもらいました。
「喉で歌うと音痴になるんですか?」
いきなりの質問に一瞬黙っていると、
「私が歌ったら、友達から『○○は喉で歌うから、ちょっと音痴なんだよ。』と言われちゃったんです。」
ということでした。
可愛そうに、「音痴」だなんて言われて、その子はすごく落ち込んでいました・・・。
私は「○○ちゃんは音痴じゃないよ!でも喉で歌うのを治したら、もっと上手になるよ!」と答えました。
喉で歌うというのは、喉に力が入って喉を締めてしまうことです。
そうしたら、せっかく出てこようとしている声を妨害して、楽に歌うことができません。
それで、音程を正しく取るのも難しくなることがあるんです。
喉で歌うのを改善したら音程も正確になるし、歌声が響くようになります。
「音痴」だなんて言われないようにするためには、以下のような練習をすると効果的です。
これらは全て喉を開けて歌うことと関係しています。
①音をよく聞いて合わせる練習
②ドレミファソラシドの音階を体の中に入れる練習
③「アー」で下から上までエレベーターのように行ききする練習
④音符を見て歌う練習
⑤母音の練習
⑥舌の力を抜いて喉を開ける練習
⑦録音して自分の癖を知る
詳しくは、こちらで説明しています。
https://yh-ms-kumamoto.com/onchi-nodo-de-utau
普段から、そのようなことを意識して練習すれば、自信をもって歌えるようになりますよ。
もし、ご自分の課題をはっきりさせて、最適な歌の上達法を知りたい方がおられたら、ぜひご相談ください。
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