♯5 微妙な労働時間 その時間はサービス残業かも知れません!(Stand.fm)
前回の動画で雇用調整助成金について個人的な総括を致しました。
その内容を引き継いで、日本の雇用問題を考える動画を制作致しました。
コロナ禍にあっても我が国の完全失業率は先進諸国の中で最低水準であり、
その意味で雇用調整助成金を中心とした雇用政策は正しかったと言えると思います。
しかしながら、長過ぎるカンフル剤は副作用をもたらす懸念があり、
コロナ禍での雇用維持政策をOECD諸国と比較を行っております。
その比較から見えてきた日本の雇用政策=失業抑制ですが、
この政策がいつまで持続可能なのか、
今後転換が見込まれるジョブ型にまで視野を広げて考察してみました。
ぜひ最後までご視聴下さい。
******************Youtube動画目次******************
分秒 項番 内容
0:00 1.はじめに
0:15 2.この動画の制作理由
0:55 3.雇用調整助成金の評価できる点
1:53 4.完全失業率 国際比較
3:33 5.雇用維持政策 OECD比較
4:23 6.イギリスの例
5:23 7.フランスの例
6:24 8.雇用維持政策 日本VSイギリス
8:24 9.雇用政策の最大目的=失業抑制(仮説)
10:19 10.戦後の失業率推移と雇用調整助成金
12:45 11.雇用政策を振り返る
14:17 12.解雇権濫用法理の確立
14:33 13.日本型雇用慣行の完成と特徴
15:54 14.ジョブ型雇用の未来
16:27 15.ジョブ型雇用で求められる3つの要素
18:32 16.ジョブ型雇用の未来のまとめ
19:14 17.最後までご視聴ありがとうございました
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なお、この動画は2022.6.5時点の情報で作成しているので、
今後、変更点があるものと考えております。
ご視聴下さった皆様におかれましては、最新の情報をご確認の上、
最終的な意思決定下さるようお願い致します。
★チャンネル登録よろしくお願いいたします★
公開日:2022年6月10日 収録日:2022年6月5日
*収録日現在の法令等で解説をしております。
#ジョブ型雇用、#完全失業率、#雇用調整助成金