雇用調整助成金のコロナ特例の第三弾が実施予定です(3/4厚労省プレスリリース)
産経新聞によると菅首相は、
雇用調整助成金の特例期間延長を含めた3次補正予算を
指示したと報道されております。
雇用調整助成金の特例期間は12月末までとなっており、
8月時点では来年以降は縮減される予定だとされておりました。
通常、解雇予告は30日以上前に行われるため、
来年以降(2021年1月以降)雇用調整助成金の特例期間が
縮減される予定のままでは、11月に整理解雇を従業員に
通知する会社が多くなることが予想されていたことから、
報道段階ではありますが特例期間延長をお伝えしております。
ぜひ最後までご視聴ください。
***********YouTube動画目次**************
分秒 項番 内容
0:00 1.はじめに
0:12 2.産経新聞記事より 雇用調整特例、来年も継続へ
1:07 3.厚労省が発表していた12月末以降の特例措置
3:32 4.解雇予告を30日前までに行う場合
5:15 5.労働契約終了 解雇の注意点
7:24 6.雇用調整助成金の特例措置
9:22 7.最後までご視聴ありがとうございました
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なお、この動画は2020.10.30時点の情報で作成しているので、
今後、変更点があるものと考えております。
ご視聴下さった皆様におかれましては、最新の情報をご確認の上、
最終的な意思決定下さるようお願い致します。
公開日:2020年10月30日 収録日:2020年10月30日
*収録日現在の法令等で解説をしております。
#雇用調整助成金の特例期間は来年も継続へ、#3次補正予算は10兆円超