得点率80%の壁を乗り超える秘訣。

半田愛子

半田愛子

テーマ:大学受験講座

我が塾の
「得点8割の壁」に悩む生徒さんは
面倒だけど
ネチネチと英語を読み始めたら
長文読解問題を解く時間が短くなり
得点率が今のところ
98%になっています。

その生徒さんいわく
めんどうで
今まではこんなふうに
 読んでいませんでした」

出た。

「面倒」。


わかるよ。その気持ち。


英語を勉強するのが面倒。
問題を読むのが面倒。
長文を理解しながら読むのが面倒、
文法を理解するのが面倒。

大学受験で合格するために
より高い点数を取らないといけないから
勉強しないといけない。

でも

面倒。


わかっているけど
めんどくさいのでやらない。

その気持ち、よくわかる。

私も
お腹減ってるけど
料理するのが面倒だし

旅行行きたいけど
荷物準備するのが面倒だし

どんなに
その先に欲しいものがあるってわかっていても

めんどうだな。

と思うのです。


でね、
そういう時は
「面倒だ」と思いながら
とりあえず3分やってみるといい。

料理なら、
冷蔵庫の中を見て
なにを作るか考えながら
まな板と包丁を出す。

そして材料をちょっと切ってみる。



あ、このまま作ってしまおう
と思えてくる。

英語なら
問題集でも教科書でも
手元に持ってきて開いてみる。

そして
「面倒だなぁ」と思いつつ
問題を読み始める。

まだ気が乗らないなら
その問題とか教科書の
英語を声に出して音読する。

とりあえず3分、
と思ってやってみる。

すると、
「まあ、このままやってみてもいいか」
と思えてくる。

そう思えない人は
多分、英語の勉強の仕方が
わかってないんじゃないかな
と推測します。

そういう人は
ちゃんと塾で教えてもらったり
適切な参考書を手に入れたり
対策を考えてね。

で、

たいてい、
始めるときに
すごいエネルギーがいる。

なので、
とりあえず
「面倒だ」と思いながら
やり始める。

大学に行きたいなら
勉強しないといけない。

面倒だけど
やるしかないのです。

面倒だけど

やれ。

ってことです。

超簡単な秘訣です。

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半田愛子
専門家

半田愛子(英語講師)

半田英語塾

速読とBBBトレーニングにより、情報処理の質とスピードをアップ。学習内容を吸収・定着しやすい状態に整え、英語の正しい知識と日本語との関係を理解する中で、思考力を鍛え、個人の脳力が発揮されるようになる。

半田愛子プロは高知放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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