「書き写す」という無駄。

半田愛子

半田愛子

テーマ:学力を上げるには


勉強はやり方次第で
とんでもなく
無駄な結果になる。

大学受験を目的とする生徒さんにとって
無駄な勉強の代表格は
「書き写す」
だけの作業。

これが小学生や
小学生未満のお子さん、
英語を学び始めたばかりの
中学生
とかだと
また話は違うけど、


大学受験を目的とする生徒さんが
「英文を書き写す」
ために時間を割くことは
ほんとに
無駄。


コピーすれば済む。

コピーだと
綴りが覚えられないじゃないか!
という人がいるかもしれないが
綴りを覚えたいなら
綴りを覚える活動をすればいい。

1回英文を書き写したくらいで
綴りが覚えられる人は
まれ。


英文を書き写す時間を
単語を覚えるのに使うほうが
有益だ。

英文を書き写す時間を
わからない単語を辞書で調べる時間にするほうが
よほど有益だ。

英文を書き写す時間を
音読する時間にしたほうが
よっぽど有益だ。

「書き写す」ことに
意義を見出している人は
考え直したほうがいい。

「きれいなノートを作ること」に
執着している人は
考え直したほうがいい。


ただ、
学校の宿題で
「書き写す」が出ている場合は
やるしかない。

学校の先生は
いろんなことを考慮して
その宿題を出しているから。
そして
成績に反映されてしまうから。

自主的に
書き写して満足している人は
考え直したほうがいいよ。

大学受験は
1分1秒でも大事につかわないとね。

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半田愛子
専門家

半田愛子(英語講師)

半田英語塾

速読とBBBトレーニングにより、情報処理の質とスピードをアップ。学習内容を吸収・定着しやすい状態に整え、英語の正しい知識と日本語との関係を理解する中で、思考力を鍛え、個人の脳力が発揮されるようになる。

半田愛子プロは高知放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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