住宅取得と消費税アップ
1. 住宅ローン相談(新規:借り換え) 21件
2. 保険相談 19件
3. 住宅取得相談 5件
4. その他(資産運用:相続) 3件
相談者の傾向を見てみると住宅ローン相談借り換えの案件が多かったように思います。
60%強が借り換え相談でした。現状での金利水準が至上最低ラインの影響なのかもしれませんが振り返ってみるとまだまだ高金利での借り入れの人が多くいることがわかりました。
10年固定金利で最低は1.15%でフラットにいたっては35年固定で1.74%でしたので借り換え希望が増えた原因でしょうか。(3月)
また、現状の借り入れ金利が10年固定で2%以上もしくはフラットで2.5%以上の金利で借り入れしている方は是非、借り換え試算をするといいと思いますよ。(目安として)
住宅ローンは借り入れ金額が大きいためにローン種類や借り入れ金利の差によっては総返済額に何百万もの違いが生じることもありますので注意しましょう。
新規ローン相談でもフラットが9割を占めました。史上最低ラインの金利の影響がでましたね。
保険相談では既契約の見直しが多かったように思います。保険会社の新規保険発売もありましたし、また、保険料削減志向も手伝い内容を充実させ結果的に保険料削減した形になったケースが多く見うけられました。
でもまだ多くの方が保険に対する考え方が確立していないように思えましたね。
加入目的を把握できていない人がまだ多くおいでるのが再確認できました。
住宅取得相談は昨年の消費税アップの駆け込みの反動でしょうか件数は少なかったですが少しでも自分達に出来ることを頑張りたいという人が多く嬉しかったです。
FP.ライフは頑張る高知賢人を応援します!