国税庁もAI活用で便利に!
みなさま、こんにちは♪
季節はすっかり春から初夏へと移り、すがすがしい青空が気持ちいい季節ですね!
21日には金環日食、22日には東京スカイツリーが開業となり、ワクワクするイベントによって日本が元気になっていっていますね。笑顔がいっぱいで、とても素敵です!
さて、本日は管理会計のお話です。
財務会計が利害関係者のための会計であるのに対し、管理会計は会社内部のための会計です。
会計は申告のため、利害関係者(金融機関を含む)への報告のものと思われがちですが、それだけが会計の役割ではないのです。会社の“今の状況”を把握するには、管理会計を利用することが大事です!経費を固変区分にざっくりと分け、検討するだけでも経営に役立つと思います。
例えば売上から原価を差し引いた残りの利益が、毎月売上に関係なくかかるお給料などの固定費より少ない場合、現金商売であればマイナスの分だけ現金が足りなくなってしまいます。つまり、“この限界利益は、会社存続のために絶対に必要だ!”ということを意識するだけでも、経費の削り方や経費をかけていいもの悪いものを考える助けにもなります。
売上に関係なく発生する経費をまかなえるだけの利益を得るために、“どれだけの利益率が必要か?”“どの程度までの値引きはできるのか?”などが頭に入っていれば、交渉の場でも役に立つでしょう。
会計は縁の下の力持ちです。
数字と仲良くなって、経営にお役立てください☆
今後は管理会計のポイントについても載せていこうと思います!
お楽しみに♪