塗装膜厚

中村和宏

中村和宏

テーマ:屋根外壁塗装



塗装膜厚は、
塗料を塗り、乾燥後に得られる塗膜の厚みのことです。
μ/µm(ミクロン/マイクロメートル)の単位で表されます。
※1μm=0.001mm

塗装は塗料を表面に付着させ表面を覆う表面処理方法です。
時間経過と共に硬化した塗料は、塗膜となり表面を保護します。
建築用上塗り塗料の塗装1回あたりの平均膜厚は
だいたい30ミクロン(0.03ミリ )前後と言われており、
塗装は膜厚で耐久年数などが大きく変わってきます。
しかし、単純に膜厚は厚ければ良いという訳ではなく、
全ての塗料1つ1つに保護能力や機能が最大限に発揮される
規定膜厚が定められているので、
厚すぎず薄すぎず適切な厚みの塗膜を作る事が大切なので、
ただ塗装するだけではなく、膜厚をしっかり管理して
適切な膜厚値に収める事出来る職人の腕も重要です。

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中村和宏
専門家

中村和宏(塗装職人)

株式会社リプラス

相模原に根ざして30年、地域に密着する塗装の専門家。家の構造を見極め、外壁や屋根の素材ごとに適した塗料選びで、長持ちさせる塗装技術に絶対的な自信。お客様に安心と信頼の塗装をお届けします。

中村和宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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