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中村和宏

こだわりの塗装で相模原に安心を届ける塗装の専門家

中村和宏(なかむらかずひろ) / 塗装職人

株式会社リプラス

コラム

塗装膜厚

2024年6月28日

テーマ:屋根外壁塗装

コラムカテゴリ:住宅・建物



塗装膜厚は、
塗料を塗り、乾燥後に得られる塗膜の厚みのことです。
μ/µm(ミクロン/マイクロメートル)の単位で表されます。
※1μm=0.001mm

塗装は塗料を表面に付着させ表面を覆う表面処理方法です。
時間経過と共に硬化した塗料は、塗膜となり表面を保護します。
建築用上塗り塗料の塗装1回あたりの平均膜厚は
だいたい30ミクロン(0.03ミリ )前後と言われており、
塗装は膜厚で耐久年数などが大きく変わってきます。
しかし、単純に膜厚は厚ければ良いという訳ではなく、
全ての塗料1つ1つに保護能力や機能が最大限に発揮される
規定膜厚が定められているので、
厚すぎず薄すぎず適切な厚みの塗膜を作る事が大切なので、
ただ塗装するだけではなく、膜厚をしっかり管理して
適切な膜厚値に収める事出来る職人の腕も重要です。

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中村和宏

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