色褪せだけじゃない！紫外線の影響

紫外線の量が多くなる季節に向かっています。
外出時には、日焼け止めを塗ったり、
お肌への紫外線対策をされている方も多いのでは？
紫外線の影響を受けるのは人だけでなく、外壁にも影響を及ぼします。
その影響で最も分かりやすいものといえば『色褪せ・変色』。
外壁の色褪せや変色は雨水や湿気で起きることもありますが、
ほとんどが紫外線による影響なのです。
また、紫外線の影響で、外壁の塗膜にひびができたりもします。
そうなると、そこに雨水が入れば外壁内部や構造、建材にカビを発生させたり、
状態が、進行すれば、腐食して耐久性が衰えたりする危険性があるのです。
紫外線による塗膜破壊は、コケなどが生えたりなどの建物の美観を損なったり、
安全性を脅かす危険があるので、次のメンテナンスの際には、
紫外線に強い塗料を使うなどし、定期的なメンテナンスで塗膜を維持することが大切です。