外壁の施工方法【湿式の特徴】

中村和宏

中村和宏

テーマ:屋根外壁塗装



外壁塗装の工事には大きく2つに分けて
湿式工法と乾式工法があり、
それぞれ作業の手順や
施工後の特徴などが違います。

今回は、湿式工法の特徴のご紹介をします。

メリット
・塗り壁特有の性能
 防火性能や断熱性能、高い遮音性や防火性、耐衝撃性など
・色合いや質感などの微妙な調整が可能
・風合いやデザインを工夫できる
・カビなどが発生しにくく長く美しい状態を保つことができる
 モルタルや漆喰など
・建物自体の耐久性を損なわない
 微細な多くの穴が空いているため、
 空気中の湿気を適度に吸い込んでは放出する機能がある

デメリット
・工期が長い
 水分をたっぷり含んだ壁材を塗って施工するので、
 それをしっかり乾燥させるための時間が必要になる
・塗り壁を施工できる業者が少ない
・施工コストが高め


 

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中村和宏
専門家

中村和宏(塗装職人)

株式会社リプラス

相模原に根ざして30年、地域に密着する塗装の専門家。家の構造を見極め、外壁や屋根の素材ごとに適した塗料選びで、長持ちさせる塗装技術に絶対的な自信。お客様に安心と信頼の塗装をお届けします。

中村和宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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