外壁屋根塗装工事の現場調査・・・失敗しないための注意点!
まるで新築みたい!
第1話でご紹介した北坊様のお宅はセキスイ様の建物です。
第3話は外壁の塗装についてです。
今回は外壁の材質が1階と2階で違うため
塗料も違うものを選びました。
1階は意匠性の高い、石を吹いたような仕上がりになる
関西ペイントの【ゾラコート】
2階はモルタルのため【セラMシリコンⅢ】を採用しました。
1階は
①「EPシーラー」(白)を塗ります。
これは中塗り用の塗料と外壁材の着きをよくするためにも大切です。
②次に中塗り用の「ゾラコートINバインダー」を塗り茶色でベースの色付をします。
③そして仕上げに「ゾラコートIN」を綺麗に吹き付けます。
(写真では紫っぽいですが、石目調のとってもきれいな仕上がりになります!)
これは保護剤の役目もするので「綺麗」が長持ちします。
今は2階の塗装工程の途中なのですが
2階の塗装は
①「微弾性ホルダーG2」を塗り割れにくい下地を作ります。
今はこの下塗りまでが終わっています。
これから
②「セラMシリコンⅢ 中塗り」を
③「セラMシリコンⅢ 上塗り」で仕上げます。
どちらの塗料も見た目も高級感あふれる仕上がりになり
何より「耐候性」に優れているので安心!
塗装工程や塗料も大事ですが
何よりリプラスでは塗装前の養生がハイレベルなので
新築の様な仕上がりになります。
この養生の丁寧さで仕上がりが左右しますので
リプラスの職人はこの工程をとっても丁寧に行うんですよ。
次回は遮熱屋根塗装と2階の仕上げについてお送りします!!
乞うご期待!!!!!