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コラム
お子さんは、考える〝クセ”がついていますか?
2016年3月7日 公開 / 2024年3月20日更新
皆さん、こんにちは。
学習塾ペガサス横浜 六角橋教室の
代表/進学・学習アドバイザーの篠田です。
今日は朝から雨です。
私は雨だと少し憂うつになってしまいますが、
それを吹き飛ばして頑張っていきます!
さて、今日は
「お子さんは、考える〝クセ″ついていますか?」
についてお話をさせていただきます。
成績・学力を高めるためには、
「正しい方法で、継続して学習する。」
ことが大切です。
これを実行すれば成績・学力は大概は上がると思います。
しかし、これをしっかりやっても
あまり効果が上がらない場合があります。
それは、
「問題を解く時に、あまり深く考えていない。」
場合です。
最近、このようなあまり深く考えないお子さんが
増えているように感じます。
通常、学校・塾の授業等で、
内容の理解を助ける為の説明を受けます。
そして、理解した内容を用いて問題を解きます。
しかし、時間が立ち、理解があいまいになってくると、
以前に書いたノートや教科書で確認することをせずに、
感覚で問題を解くようになってきます。
もちろん、感覚で解くと間違いが増えます。
ここでなぜ間違えたのか、しっかり考えればいいのですが、
あまり考えずに次の問題へ進んでしまうお子さんが多いのです。
これを繰り返すと正答率がさらに悪くなるため、
勉強に対する意欲がなくなり、
結局、成績・学力が下がってしまいます。
これではいくら問題演習をしても学力が向上しないと
理解いただけると思います。
また、厄介なことに、あまり考えずに問題を解くことが
カッコイイと思っているお子さんが少なからずいます。
男の子に多いように感じます。
これを改善するために、
親御さんが「考えて問題を解きなさい。」
と言ってもなかなか治らないと思います。
なぜなら、どのように考えればいいかがわかならなくなっている
可能性があるからです。
このような場合は、親御さんなりがお子様の横について
一緒に問題を解きながら、この問題を解くためには、
どのように考え、答えを導き出すかを教える必要があります。
つまり、考え方を教えてあげる必要があるということです。
そして、しっかりと考えるようになったら、
誉めてあげてください!
そうすれば、必ず成績・学力が上がります!
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