お子さんは、どんな気持ちで勉強をしていますか?
こんにちは。
国語専門オンライン学習塾 啓理学舎の篠田です。
さて今日は、
「容量の悪い子は損?」
についてお話をさせていただきます。
周りを見渡せば、「要領が良い」お子さんがいることは事実です。
「要領の良い子」とは、理解するのが早く、何でも器用にこなしてしまうお子さんのことです。
私は今でも要領が悪いのですが、小学生のころはとても要領が悪く、何でもすぐ、うまくできてしまう、同級生を本当にうらやましく思ったものでした。
母に算数を教えてもらっている時、私のあまりの理解の遅さに嘆いていました。
そして、私の理解力のなさに親は時には感情的になり、私をよく泣かしていました。
それを見た兄は、「泣き勉強」と言って私をからかっていました(笑)。
親御さんにには、「要領が良い」または「要領が悪い」を本人の性格の一部と考えていただきたいということです、
ですから、お子さんの「要領の悪さ」を嘆くのではなく、それに対応するためにはどうすればいいのかを考えていくのが賢明だと思います。
勉強に関していえば、
「要領の良い」お子さんは、理解するのが早いかもしれませんが、忘れるのも早いようです。
「要領の悪い」お子さんは、理解するのが遅いかもしれませんが、一回身につくとなかなか忘れないようです。
この特徴を生かした勉強をすれば良いだけです。
「要領の良い」お子さんは、復習を何回もやればいいだけです。
「要領の悪い」お子さんは、理解には時間がかかるかもしれませんが、あまり復習に時間をかける必要はありません。
参考にしてください!