好奇心の 強い子どもに応えるピアノ指導
今回は、講座の先生から教室で起きたお悩みから
お子さんから「教えてもらったこと」をご紹介します。
今回ご紹介するのは
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「もうできる年齢だよね」という色眼鏡を捨てる
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指の器用さや
読み解くスピード
それを同時に進める力
おうちの環境
みんな違うのです。
◯年生だから
女の子だから男の子だから
と言っても、みんな違うわけです。
「お母さんと一緒じゃないと
教室に入りたくないーー!」
このコメント、3歳さんの言葉なら、ニコニコ笑って
「いいよ。いいよ。だんだんできるから」
と見守っていれば良いですが
4年生、しかも男の子だったら
ちょっと緊急事態な衝撃!
(もちろん口には出しませんが)
そう言える関係を築いていた
まず
それまでの先生の対応が素晴らしいと思いました。
しかし、心配ですね。
そのお子さんの心には
大きな不安があるはずです、
それは、学校?教室?友達?勉強?
それともプライドがボロボロなの?
そこまで深い気持ちには
お子さん自身も気がついていないかもしれません。
しかし無理がないように
少しずつ心を緩ませていくことが
必要です。
たとえその時期ピアノが止まってしまっても
うやむやにしてしまったら
もう、「何を言っても無駄なんだ」
今回の事でそう学習して
口に出さなくなってしまいます。
「お母さんに側にいてもらいたい」と発した言葉に
それぞれの問題が
どんな風に絡み合っているのか。
そんな事を一緒乗り越えて
10年15年成長を共に過ごせる
これも教室の先生の楽しみではないでしょうか。
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