性格を意識だけで変えようとしても無理なワケとは？

性格は脳で作られているから

自分が改善したいと思っている性格や、
クセ(習慣)をやめたくてもなかなかやめられない
変われない。
って思ったことありませんか？


どうすればいいかいろいろ考えて
こうすればいいかなとか、
本を読んでこうしようって
頭で考えてなんとかしようと試みても
結局はまたいつも通りになっている。
やっぱり無理だ。
なんて経験は多くの人にあるんじゃないかと思います。


やり方や方法を考えて、
その通りにできたら誰も苦労しませんよね。


頭で考えてどうにかしようとしても
いつものクセや性格が、
考え(意識)だけではどうにもならないのは理由があります。


私たちが小さい頃に取り入れた性格のもととなる取り入れの多くは、
脳の大脳辺縁系というところで取り入れていると言われています。


取り入れというのはたとえば、
ママが私をみてくれない。
ってなったとき
「私は嫌われてるんだ！」
「だからママは私のことなんてみてくれないんだ」
と取り入れる。というやつです。


幼い子にしてみれば、
みてくれない=嫌われてる！
というのは死活問題です。


生きていけないくらいの恐怖を感じるわけですね。
それを、命を司る脳幹の近くにある
大脳辺縁系で取り入れているわけだから、
いくら大人になって、
頭で考えてなんとかしようとしても難しいのはそこに理由があります。


それはそれは命が関わっているから
ものすごい力で恐怖という感情と共に引っ張ります。



上の例で言えば、
私をみてくれないのは
ママは私のことが嫌いだから。
というこの思いは真実だと思い込んでいるということです。


だとしたら、ママに嫌われてしまったら
幼い子が生きていけないと思って恐さを感じるのは
自然なことです。


だからいくら大人の頭で一生懸命考えて
いま現在の大切な人に対して、
大丈夫この人は私のことを嫌わない。
と思って一生懸命言い聞かせても
やっぱり嫌われるんじゃないかと不安になって
とてつもない恐さにみまわれるのは、
幼い頃にこの真実だと思い込んだこの思い込みが強く引っ張るからなんですね。


いくらこうしようああしようと
性格を変えるために考え方や行動を変えようとしても
難しいのはそういうメカニズムになっているから。


だからといって諦めなくても大丈夫です。
インナーチェンジングセラピーのカウンセリングでは、
その難しい部分の変容を扱っていきます。


幼い頃に我慢した感情を大切に感じながら
今、困っていることや悩んでいることを
ひとつひとつ丁寧に解決していきます。


こんなこと相談することでもないかな、、
こんなこと悩みのうちに入らないかな、、
と思ってカウンセリングをためらっているあなた。


こんなこと、、
と思っていることが変わっていったら
あなたの人生が少しずつ変化していくスタートになっていきます。


こんなこと、、とか
些細なことなんだけど、、
と思っている方、いつでもどうぞお気軽にご相談・ご連絡ください。

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