ストレスが掛かると、タバコを吸い過ぎたり、お酒を飲み過ぎてしまう人の理由とは?
完璧にできていないとダメですか?
自分が思う完璧さまでできていないと
なんだかダメな感じがして、
つい完璧なところまで頑張りすぎてしまうことはありませんか?
たとえば仕事であれば
求められたもの以上のことをしないと!と思い、
休みも取らずにひたすらやり続けて身体を壊してしまうとか、
上司の期待に応えるためには裏切らないようにしないと!
と思うあまりに休日でもずっと仕事のことが頭から離れず
心が疲弊してしまうなど。
頑張る姿勢はとても素晴らしいことだと思いますが、
身体を壊してまで、
心が疲弊するまで、
完璧さを求めてやり過ぎて苦しくなってしまうとしたら、、
そこにはそうしてしまう何か理由があると思います。
あなたは何か心当たりはありますか?
カウンセリングを受けに来られる方のなかには、
完璧にやりすぎてキツくなったことで
受けに来られる方が多くいらっしゃいます。
その方々が訴えられることとして、
◉完璧にできていないと自分がダメな人間な気がする
◉上司に認められるようにできていない自分は価値がない
◉間違えた(ミスした)らもう終わり(絶望)な気がするなど
その他にも理由はいろいろあるかもしれませんが、
こういった理由が心の奥にあると
これらをみないようにするために
完璧にやろうとし過ぎて身体を壊したり、
心は悲鳴をあげているのにとことんやり過ぎて
うつっぽくなったり、
元気がなくなったり
常にイライラして落ち着かなくなるなど。
そんな苦しい状態が起こり得ます。
カウンセリングではこんなことをしていきます
こういった場合カウンセリングでは、
クライアントさんのお話をじっくりお聴きしながら
完璧にやろうとする奥に隠れている理由を一緒に探して、
そう感じたり思ったりする気持ちや考えを
緩めていく作業をしていきます。
その基となる感情や考えが緩まっていけば、
そこまで一生懸命、完璧にする必要が自然になくなっていくから。
それを緩める作業は、
カウンセラーと一緒に無理なくできる範囲で行っていきます。
その背景には主に幼い頃、
どこかの場面でそう思う取り入れをした原点があるはずです。
なのでそこに立ち返って、カウンセリングをしていきます。
その場面で抑え込んだイヤな感情や、
納得いかない気持ちなど
幼い頃にガマンした気持ちを丁寧に出していきます。
それを何回かすることで、
不思議なことにそこまで完璧にしなくてもいいなぁ。と、
そんな気づきが心の底から自然に湧くことで
考えや行動が自然に変化していきます。
その変化は本当に自然なのです。
一生懸命自分に言い聞かしをした変化ではありません。
大人の頭で、完璧にできなくたって大丈夫だ!
と納得させようとするのでもありません。
だから心の内面(根本)から変わっていけるのです。
完璧にやり過ぎて苦しい思いをしている方や、
身体や心が疲弊している方、
期待に応えられない自分はダメと思っているなど。
この状態をなんとかしたいと思われたら
ラクになる方法がここにあります。
いつでもご連絡ください。