カウンセリングで使う技法はこちらです
カウンセリングは、どういう時に利用するの?
最近では、
世の中の見解もだいぶ変わってきて、
心理カウンセリングに対しての認識も、
少しずつ理解が浸透してきたように感じています。
とは言っても、
カウンセリングについて、
まだまだ知られていないんだな…。
と感じていることを今日はお話ししたいと思います。
現在でもまだ多くの方々が、
カウンセリングは病気の人が受けるもので、
精神的にかなり深刻な状態の人が受けるもの。
という認識が根強いようです。
カウンセリングに通われている方のなかには、
うつ病、パニック障害、強迫性障害などで
受けている方もいらっしゃいますが、
心理カウンセリングは
こころの保健室のような感覚で、
日常で少し困ったな。
こころが疲れてるな。
身近な人とのコミュニケーションがうまくいかないな。
と感じたときに喋りにいってみよう、
相談しにいってみよう。
という感覚で、
こころのオアシスとして利用できるものなんだ。
という認識も知っていて欲しいと思っています。
不定期で、
「自由になんでもしゃべって発散する会」なども
開催していますので、
誰に気兼ねすることもなく、
思う存分しゃべりたいことを話してスッキリして帰ってもらえるよう
そんな企画も開催しています。
参考:「気軽におしゃべり会」
たとえば、
親しい友達に話を聞いてもらおうとしたとしても、
「こんなこと話したら気分悪くするかな…
そうすると全てさらけ出して話すのはやめておこうかな…」とか、
「ここまで話すと相手に引かれてしまうかな…」とか、
「この話、誰かにしゃべられちゃったらイヤだな…」などなど
意外に相手の反応が気になって
思うようにしゃべることができないことってありませんか?
そんな時に、
そういったことを一切気にせず、
秘密が守られた空間で思う存分話せる場所として
カウンセリングがあります。
メールで相談するという方法もありますが、
「声に出してしゃべる。」
ということがとてもだいじなことだと感じています。
なぜなら、
いっぱいしゃべると気持ちがスッキリする効果がありますし、
その内容についてすぐ対応することができます。
そしてなにより味方になって共感して、受けとめてもらえることが
とてもこころに栄養がたまるからです。
そんなカウンセリングがもっと身近に利用しやすく浸透していき、
こんな風に利用して良いことが広がって、
こころが楽になる人が増えることを切に望んでいます。
カウンセリングはこんな内容で受けられます
現在、私のところに来られている方は、
どちらかというと、
普段の日常での困りごとで
カウンセリングを受けている方が多いです。
たとえば、
主婦の方でママ友との付き合いが苦手で、
みんなの輪の中に入れず困っているので、
気楽に馴染めるようになりたいです。
とか、
ある男性の方は、
会社でのプレゼンテーションで
めちゃくちゃ緊張してしまい、
いつも頭が真っ白になってしまうので、
本領を発揮できるようになりたい。
などなど。
カウンセリングを始める前に
よく聞かれる質問は、
よくある質問
こんなことで受けていいんですか?
こんな些細なことは、
カウンセリング対応ではないですよね?
これぐらいのことなんて、
みんなよくあることだから、
こんな小さなことを相談するのは恥ずかしいことだと思い、
今までひとりでなんとかしようと頑張ってきました。
という声をよく聞きます。
確かに、
自分でなんとかしよう、なんとかしたい。
という気持ちもよく分かります。
心理を知る以前の私もそうでしたので^_^;
ギリギリまで、
やれるところまでやってみる。
それでもダメだったらその時は…
と、限界まで頑張ろうとするんですよね。
でも、
自分で耐えて頑張って
もうどうにもならない状態になるまで
我慢しないで欲しいのです。
本当に、
もっと自分のこころを大切にして欲しいのです。
私たち人間は、
自分が思っている以上に毎日頑張ってます。
こころは目に見えないせいか、
気づかないうちに意外と
乱暴な扱いをしていることがあります。
それは、
精神的に良いことだと思ってやっている対処法も含めて。
それによって、
余計辛くなってしまったり、
長引かせてしまうこともあるので、
こころのことを正しく知っていて、
こころを丁寧に対応するカウンセラーを
普段から頼って欲しいと思っています。
とは言っても、
どんなことをして、
どんなカウンセラーなのかなど、
いろいろ心配や不安な気持ちがあると思います。
そんな心配や不安が
少しでも解消できるよう、
初回ガイダンスを設けています。
気になったらどうぞ受けてみてください。
初回ガイダンスはこちらから
今までひとりで抱え込んできた
悩みや困りごとを解消していけるよう
精一杯お手伝いします。
そして、
こころを楽にして生きることができることを
体験して欲しいと切に願っています。
こんなカウンセリングです