腹が立ったときに、気持ちを落ち着かせる方法について
あの人より辛くないから大丈夫?
生きていると
いいことばかりではなく、
辛いことや
苦しいことに遭遇することがありますよね。
そんなとき、つい
「あの人よりはまだマシだから…」とか
「もっと苦しい人はいっぱいいるし…」とか
「こんなこと誰にでもあることだからね…」
なんて、
自分の辛さや苦しさを
なぜか?
人と比べてまだ大丈夫。
とか、
みんな同じだからと、
自分の辛さは見ないままにする。
ってなこと、無意識で
結構してることありませんか?
辛さは人と比較するものではありません
ということは、、
仮に人より辛さが深刻でなかったら、
自分の辛さはまだ大丈夫な範囲だから
どうでもいい扱い?
見て見ぬふり?
気にしないようにする?
うーん…
これだと、
あまりにも自分がかわいそう。。
これぐらいはみんなあることだったり、
人より辛さが少なかったら、
自分の心はそれほど気に掛けないでいいなんて
おかしな話ですからね。
そもそも、
自分が感じる辛さや苦しさを、
人と比較するものではないですし、
それに、
人よりマシとか、
人が自分より辛いかどうかなんて
わかりませんからね。
だって、
心の中のことですから。
あなたの辛い気持ち、あなたが見なかったら誰が見てくれるの?
頭では理解していても、
心レベルで認識されていないことが多いと思うので、
まずは意識からでも
そこは知っておいて欲しいのです。
自分の辛さや苦しさは、
人と比較するような対象ではないこと。
そして、
他人や世間がどうであろうとも
自分が、
辛いと感じたら辛い。でいいんです。
自分の辛さや苦しさに
上とか下とか、
浅い深いは関係がないですからね。
どうか、
その辛さを見過ごさないで欲しいのです。
辛さは、
あなたが感じている大切な感情だから。
あなたがそれを無視したら、
その気持ち
誰が面倒見てくれるでしょうか?
どうぞ、
大切にしていってくださいね。
自分の面倒をみることが難しい方、
どうやってみたらいいのか分からない方は、
いつでもご相談ください。