自分で自分の機嫌をとる「脳力アップ」のすすめ
ゴルフに限らず、どんな分野でも成功する人は、自らが周囲に対して心配りができ、自分のこと以上に他人への思いやりや関心が強いということがいえると思います。
しかし、最近はIT技術の進化と普及により、人間関係が希薄になり、他人に対して無関心、無表情、無感動な人が増えてきているように思います。この無関心、無表情、無感動は生きる力を弱め、あらゆることへのモチベーシュンを低下させてしまいます。そして気持ちが前向きにならなくなり、消極的で病気になったりもします。
ですから、生きる力を強くするために、他人への思いやりや周囲への関心を高く持ち続けることが大切になります。このような、他人への思いやりや周囲への関心を持つ能力のことを、私は「気づき力」と呼んでいます。
「気づき力」が高まると、自己中心的思考から他人中心的思考へと変わり、物事に関心が持てるようになります。そして表情が豊かになり、感動の日々を送ることができるようになるのだと思います。
この「気づき力」を高めるためには、日々の小さな行動の積み重ねが大切になります。例えば、日々の掃除や整理整頓、元気な挨拶、口角を上げたにこやかな表情、そして常に周囲にアンテナを張る気持ちなどです。
ヒンズー教の教えに、こんな言葉があります。
「心が変われば、態度が変わる」
「態度が変われば、行動が変わる」
「行動が変われば、習慣が変わる」
「習慣が変われば、人格が変わる」
「人格が変われば、運命が変わる」
「運命が変われば、人生が変わる」
2つめの「態度」を「意識」とし、「意識が変われば行動が変わる」とする場合もあるそうです。
いかがでしょうか?「気づき力」を高め、あらゆることへのモチベーションを向上させ、豊かな人生を送りませんか?
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