熱中症にならないために~猛暑日のゴルフで気をつけること~
ゴルフに限らず、自身のモチベーション(=やる気)は、物事の成果や継続する力に大きく影響します。このコラムではモチベーションを維持・向上させるためのポイントをお伝えしています。
小学2年生になる娘の勉強机の上に、図書館から借りたという一冊の本がありました。休みの日に娘から借りて読んでみると、そこに大人でも参考になるモチベーションアップのヒントがありました。
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2年3組の担任、ヤギのメリー先生がおたふく風邪でお休みし、その間1組担任のアヒル先生が兼任することになりました。
メリー先生は新米教師で「笑う門には福来る」をモットーとする楽しい先生。一方のアヒル先生はベテランで「ペンは剣よりもつよし」をモットーとするスパルタ先生。
アヒル先生は、どんなに声を荒げても楽しく学んできた3組の児童に茶化され、翻弄される毎日。テストの点数が悪いと、お仕置きとして顔にグルグル渦巻きを書いても、「これは花丸の一歩手前だ」「点数が良くなるおまじないよ」と笑いのネタにされる始末。
ある日、3組の子供たちがメリー先生の見舞いに来たところに偶然出くわしたアヒル先生は、子供たちとメリー先生とのやり取りを聞いて、「罰を与えて頑張らせるのと、おまじないで応援するのと、どちらがいいのか?」と教育のあり方に気づかされるのでした。
そして子供たちは、テストで100点取れば大好きなメリー先生のおたふく風邪が治ると信じて懸命に勉強する。流石に100点が取れた子供はいなかったものの、0点だった子が40点や50点が取れるようになり、アヒル先生の表情も和らいでいく‥。
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こんな話でした。皆さんもモチベーションアップのヒントが見つかったでしょう。
我々大人は、まだまだ子供から学ぶことが多いようです。(笑)