熱中症にならないために~猛暑日のゴルフで気をつけること~
モチベーションを高めるには楽しさやワクワク感が大切で、そのワクワク感を持ち続けるためには「感謝」するくせづけが大切です。
人は、ことあるごとにワクワク感を喪失してしまいます。ワクワク感喪失の3大原因は、「他人」「環境」「出来事」です。
これはゴルフでも同じです。同伴プレーヤー(他人)の言動に惑わされたり、バンカーや池(環境)に心が捉われたり、ミスショットや思いがけないナイスショット(出来事)に心が揺らいだり‥。
しかし、常に感謝の気持ちを持つようにすれば、「ゴルフが面白いのはバンカーのおかげ」とバンカーにでさえ感謝できるようになります。そうなると、バンカーを見たとたんザックリ‥ということはなくなってくるでしょう。
ワクワク感を持ち続けるもうひとつのポイントは、「小さなチャレンジ」です。
人は、今までと違う新しいコトをする時や、違う方法を試みるときは、決まってワクワクするものです。
例えば、初めてのコースを回るときはワクワクしますよね。いざ朝イチのティグランドに立つとドキドキするでしょうけど、計画を立てているときはワクワクしているはずです。
これは日常の些細なことでも同じです。いつもと違うルートで帰宅する。これも小さなチャレンジでワクワクします。今まで作ったことのない新しい料理にチャレンジする。これもワクワクしますよね。
チャレンジというと、大きなチャレンジを想像しがちですが、大きなチャレンジというのは一生に数回あるかないかでしょう。
日常の小さなチャレンジを繰り返し、ワクワク感を創出しておくことがモチベーションの維持向上につながり、来るべき大きなチャレンジの成功につながるわけです。