経理をワクワクに

どんぶり勘定から、語れる経営へ──野球の視点で学ぶ会計freeeの使い方

連載コラム「家族経営の経理コーチング」で、自分たちで、会計freeeを使って、経営状態を見える化することをテーマにしたコラムをまとめました。

「うちは昔からどんぶり勘定でやってきた」──そんな家族経営の現場にこそ、freeeは効く。 会計freeeを“スコアブック”に見立て、経営を野球になぞらえてわかりやすく解説します。

「今月の打率は?」「この支出は守備ミス?」──そんな会話が自然に生まれ、経営が“みんなのもの”になります。 数字が苦手でも、freeeを使えば、経営は語れるようになる。 この特集は、経営のモヤモヤをワクワクに変えるきっかけになれば幸いです。

“どんぶり勘定”は感覚の知恵──freeeでスコアラー経営へ

「うちは昔からどんぶり勘定でやってきた」──それは、家族経営の現場でよく聞く言葉。 このコラムでは、その“感覚の知恵”を否定せず、freeeというツールを使って“語れる経営”へと進化させる方法を紹介しています。数字が苦手でも、現場の感覚を補強し、社員や家族と経営を語れるようになる──そんな一歩を踏み出すための、夏休み特集の第1回です。

経営は“回す力”で育つ──freeeでPDCAをスコアラー視点で回す

「計画が甘い?実行が足りない?」──経営がうまくいかない理由は、どちらも正解で、どちらも不十分。 このコラムでは、freeeを使ってPDCAサイクルを“スコアラー視点”で回し、経営の改善力を育てる方法を紹介しています。 freeeを使えば、経理担当は“試合の流れ”を記録・分析し、改善提案までできる存在になります。 freeeは、PDCAを“みんなで回す”ための土台をつくるツールです。

お金に“色”をつけるだけで、経営の守備力が上がる

家族経営では、生活費と事業費が混ざりがち。財布も口座もカードもひとつ──そんな状態では、経営の見通しは曇ったままです。 このコラムでは、「お金に色をつける」ことで、事業の収支をクリアにし、経理の役割分担を整える方法を紹介しています。

レシート1枚が“打席記録”──freeeで経理をスコアブックに変える

「レシートなんて、ただの紙」──そう思っていた人が、freeeを使い始めて変わります。 このコラムでは、freeeのレシート撮影機能を活用し、日々の支出を“打席記録”として積み重ねることで、経営の見通しと判断力を高める方法を紹介しています。

月次決算は“スコアボード”──freeeで試合の流れを読む力を育てる

「決算は税理士に任せているから大丈夫」──そう思っていませんか? このコラムでは、月次決算を“スコアボード”に見立て、freeeを使って経営の流れを読み、次の一手を考える力を育てる方法を紹介しています。 数字が苦手でも、月次決算を味方につければ、経営は語れるようになります。

資金繰り表は“試合の予告先発”──freeeで未来の展開を描く

「資金繰り表って、銀行に出すためのものですよね?」──それは半分正解。でも本質は、経営者自身が“未来の試合展開”を描くためのツールです。 このコラムでは、freeeを使って資金繰り表を“戦略設計図”として活用する方法を紹介しています。資金繰り表は、経営者の“言語化力”を育てる道具。freeeは、その力を支える“スコアラーの道具箱”です。

経営は“言葉”で整う──freeeで語れるスコアラーになる

「たぶん資金は足りるはず」「なんとなく黒字っぽい」──そんな“感覚の経営”では、社員にも銀行にも状況を伝えられません。 このコラムでは、freeeを使って数字を“言葉に変える”ことで、経営者自身が語れる力を育てる方法を紹介しています。「今月は粗利率が下がっているので仕入れを見直します」「来月は資金繰りが厳しいので支払いを調整します」──そんな言葉が生まれれば、経営は整い、チームは動き出します。

経営は“共有”で強くなる──freeeでチームの言語を揃える

「経営のことは社長しか分からない」──そんな状態では、会社は“社長の頭の中”だけで動いてしまいます。 このコラムでは、会計freeeを活用して、経営の言葉をチームで共有し、現場で判断できる力を育てる方法を紹介しています。 「今月は得点(利益)が伸びている」「守備(経費管理)が甘かった」──そんな会話が自然に生まれ、経営が“みんなの試合”になります。

経営は“自律”で伸びる──freeeでスコアラーが育つ会社へ

「社長がいないと何も決まらない」──そんな会社は、まるで“監督だけが動いている野球部”。 このコラムでは、freeeを活用して社員一人ひとりが“スコアラー”として育ち、現場で判断できる力を身につける方法を紹介しています。freeeは、経営者だけでなく社員も育てる“自律の土台”。持続的に強くなる会社づくりの鍵がここにあります

経営は“ホームグラウンド”で勝つ──freeeでチームの土台を築く

「経営が落ち着かない」「何から整えればいいか分からない」──そんな声の背景には、会社に“ホームグラウンド”がない状態があります。 このコラムでは、会計freeeを“経営のグラウンド整備ツール”と位置づけ、チームの役割や判断力を育てる土台づくりの方法を紹介しています。

経理は“守備力”──freeeで育てる家族経営の自計力

「経理は、野球で言えば“守備”だと思うんです」──そんな言葉から始まるこのコラムは、freeeを活用して家族経営の“守備力=自計力”を育てる実践的な一編です。 税理士任せではなく、自分たちで記録し、読み、語れる力をつけることで、経営の土台が整います。

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Mybestpro Members

平岡誠司
専門家

平岡誠司(小規模事業者向け経営支援家)

株式会社平岡商店

経営者の実践経験を活かし、経理の見える化・日繰り・在庫管理を軸に、家族経営の経営管理の仕組みづくりを実行支援します。現場の気づきを経営判断につなげ、“らしさ”をいかした経営を一緒に育てていきます。

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