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平岡誠司
小規模事業者向け経営支援家
平岡誠司(小規模事業者向け経営支援家)
株式会社平岡商店
年末は、会社のお金がもっとも動く季節です。賞与、仕入れ、支払い、在庫の整理など、普段より資金の流れが複雑になります。この時期に思い浮かぶ資金調達策が銀行融資・ABL(動産・債権担保融資)・ファクタリン...
地域金融機関とともに始まった再生の一歩 今回の事例は、生鮮野菜を中心とした食品加工業を営む家族経営の会社です。現経営者が事業を引き継いだあと、思い切った業態転換を図り、新たな市場に挑戦されました...
大手企業出身の三代目が直面した“家業の壁” 創業80年を超える食品製造会社は、かつて県内でも有数の規模を誇り、全国にその名を知られていました。祖父の代には斬新な経営手法で成長を遂げましたが、二代目の...
「どんぶり勘定」は本当にダメなのか? 「どんぶり勘定」と聞いて、眉をひそめる人は少なくないです。数字に弱い、管理が甘い、そんな印象がつきまとう。でも、現場で経営者と向き合ってきた私の実感は少し違う...
「数字は苦手」ではなく「あるだけ使ってしまう」 「資金繰りは、いつも感覚でやってきました」 そう語ったのは、ある家族経営のご主人。 お金の使い方に自信がなく、帳簿も苦手。 けれど、家族を守りた...
「銀行との面談で、資金繰りを説明できずに困った」「取引先に支払い計画を伝えるのが不安」そんな経験はありませんか?家族経営や個人事業主にとって、資金繰りの“見える化”は、経営の信頼を築く土台です。...
家族経営では、経理を“ひとりで抱える”ことが多くあります。「自分しかわからない」「説明しても伝わらない」そんな孤独感を抱えている方も少なくありません。でも、日繰り表は“共有”することで、安心感と協...
日繰り表(資金繰り表の日次版)を続けるために、最も大切なことのひとつが「自分に合ったかたち」で使うことです。どんなに優れたフォーマットでも、自分にとって使いにくければ続きません。たとえば、手書き...
「続けたいけど、忙しくてつける時間がない」これは、日繰り表が続かない理由として最も多く聞かれる声です。でも実は、“時間がない”のではなく、“時間が決まっていない”だけかもしれません。習慣は「意思...
会社を売りたい ある小さな福祉事業の女性経営者から「会社を売りたい」との相談が届きました。創業者であり、母でもある彼女は、初回のオンライン面談で涙を流しました。「もう限界です。辞めたい。でも、辞...
「日繰り表を始めたけれど、気づいたら白紙のまま…」そんな声を、家族経営の現場で何度も耳にしてきました。続かない理由は、意志の弱さではありません。むしろ、仕組みや感覚が整っていないだけなのです。...
「経理は、野球で言えば守備だと思うんです。」 スモールビジネスの現場で、そんな言葉をよく使います。打つ(売上)だけでは勝てない。守る(管理)力がなければ、試合は崩れます。平岡商店はクラウド会計ソ...
売上はあるのに資金が足りない…その原因と解決策とは? 長年続けてきた家族経営の小売店。売上は安定しているのに、なぜかいつも資金繰りが苦しい。税金や社会保険料、仕入れ代金、銀行返済などの支払いに追わ...
「経営が落ち着かない」「何から整えればいいか分からない」——そんな声をよく聞きます。これは、会社に“ホームグラウンド”がない状態。高校野球で言えば、練習場も戦術もバラバラで、選手が自分の役割をつかめな...
「社長がいないと何も決まらない」——そんな会社は、いわば“監督だけが動いている野球部”。選手(社員)が自分で考え、動ける状態になってはじめて、チームは強くなります。経営も同じです。自律的に動ける組織こ...
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