在庫が足りなくて、せっかくの注文を断ることに…「売れるのにモノがない」状態を防ぐには?
次の一手を決める前に、
あらかじめ考えておくことで、判断が楽になることがあります。
この連載では、判断を急がずにすむ「経営の勘どころ」をお伝えしていきます。
経営では、
止まらずに動き続けることが
良いことのように語られる。
判断を先送りにしない。
迷わず決める。
すぐに手を打つ。
確かに、
そうした姿勢が必要な場面もある。
けれど、
すべての場面で、
同じように動き続ける必要はない。
立ち止まることでしか、
見えないものもある。
動いている最中は、
気づかずに通り過ぎてしまう感覚や、
小さな違和感が、
止まったときに浮かんでくることもある。
次の一手を決める前に、
一度、立ち止まる。
それは、
何もしないこととは違う。
むしろ、
これから先の判断を、
少しだけ楽にするための時間
なのかもしれない。
動く前に、
立ち止まる。
この順番を選んでも、
経営は止まらない。
※このコラムは、毎週火曜日に掲載しています。
判断を急がず、考えるための視点を整理する連載です。



