家族経営が「2025年の崖」を越えるために──未経験でもできる“数字で対話する経営”のすすめ
次の一手を決める前に、
あらかじめ考えておくことで、判断が楽になることがあります。
この連載では、判断を急がずにすむ「経営の勘どころ」をお伝えしていきます。
経営では、
止まらずに動き続けることが
良いことのように語られる。
判断を先送りにしない。
迷わず決める。
すぐに手を打つ。
確かに、
そうした姿勢が必要な場面もある。
けれど、
すべての場面で、
同じように動き続ける必要はない。
立ち止まることでしか、
見えないものもある。
動いている最中は、
気づかずに通り過ぎてしまう感覚や、
小さな違和感が、
止まったときに浮かんでくることもある。
次の一手を決める前に、
一度、立ち止まる。
それは、
何もしないこととは違う。
むしろ、
これから先の判断を、
少しだけ楽にするための時間
なのかもしれない。
動く前に、
立ち止まる。
この順番を選んでも、
経営は止まらない。
※このコラムは、毎週火曜日に掲載しています。
判断を急がず、考えるための視点を整理する連載です。



