棚にあるはずの在庫が、実際には足りない… 「なんかおかしいな」と感じたとき、まず確認したいこと
「在庫管理って、なんだかモヤモヤする…」というあなたへ --未経験でも安心。やさしく学べる在庫管理の基本:第六回
「注文が入ったのに、在庫が足りない…」
「売れるタイミングで商品がない…」
「仕入れが間に合わず、納期を延ばすしかなかった…」
そんな経験、ありませんか?
これは、在庫管理の“見落とし”が引き起こす、最ももったいない損失です。
在庫不足が引き起こすモヤモヤ
- 売上の機会損失
- 顧客からの信用低下
- 急な発注によるコスト増
- 現場の焦りと混乱
- 社内の「誰のせい?」という空気
そして、在庫が足りないときほど、記録と現場のズレが見つかりやすくなります。
「出荷したはずなのに、伝票がない」「伝票はあるけど、商品が残っている」──そんなことも。
「最低在庫ライン」を決めるだけで、守れるものがある
在庫が足りなくなるのは、予測と管理が“感覚”に頼っているから。
「たぶん足りる」「今週は少ないはず」──このどんぶり勘定が、信用を失う原因になります。
そこで必要なのが、「最低在庫ライン」の設定です。
これは、「これ以下になったら、発注する」という基準。
Excelでも、紙でも、まずは“目安”を決めるだけで、動きが変わります。
出荷履歴と売上伝票の照合も忘れずに
在庫が足りないとき、まず確認したいのは「本当に出荷されたか?」という事実。
伝票と現物が合っているか、誰がいつ出荷したか──この流れを見直すことで、
次の在庫不足を防ぐヒントが見えてきます。
やってみるなら…
- 最低在庫数と発注タイミングを決めて、アラートを出す
- 入出庫履歴をもとに、予測発注を行う
- 差異が出たら、原因を記録して、再発防止策を共有する
ご紹介した手法はあくまでも参考事例です。
会社ごとの在庫管理の様子を見える化した上で、丁寧に改善計画を設計する必要があります。
無料で始められる、在庫と資金の見える化支援
「自分のやり方、これでいいんだろうか?」
「何かモヤモヤする」
「伝わらないことが増えた気がする」
そんな”違和感”が、見直しのサインかもしれません。
在庫も、お金の流れも、“見える化”することで不安は小さくできます。
どこから整えれば良いか、一緒に考えてみませんか?
→ 平岡が直接お話を伺います(無料相談はこちら)
老舗酒卸の再建経験をもとに、現場と経営の信頼を整える支援を行っています。
関連記事:
・在庫過多の罠——“見えない赤字”が会社を蝕む
・第三者の目が会社を守る——在庫管理に潜む“思い込み”の罠
お薦めコラム
同じような悩みを感じた方へ。
事業承継、後継者、数字の見える化など、関連するコラムもまとめています。
特集:事業承継・経営改善
支援事例集
支援事例集
これまでの支援事例をご紹介しています。
「これ、うちにも近いかもしれない」と感じる事例があるかもしれません。
「何から整理したら良いか迷ったら」
そんな時は、家族経営向けのカンタン経営診断もご利用ください。
▼平岡商店カンタン経営診断
動画でもご紹介しています
▼平岡商店YouTubeチャンネル 売上はあるのに不安な会社の共通点
よくあるご質問はこちら
相談というと、きちんと資料を揃えたり、悩みを整理してからでないといけないと思われる方もいます。
でも実際には、「何となく不安」「数字がよく分からない」「このままでよいのか確認したい」という段階からで大丈夫です。平岡商店では、ご相談前によくいただく質問をまとめたページを公開しています。初回相談の流れや、資料の準備、オンライン相談、現地訪問の対応地域などを確認いただけます。
▼平岡商店WEBサイト「よくあるご質問(Q&A)


