災害時の備えが普段の生活の危険性を高めている?
テレビでも話題の医療環境管理士 松本忠男氏が開発した
AirMop(エアモップ)を使ってみました。
AirMopの大きさは、
ヘッド部:横幅(掃除幅)34cm
柄の長さ:128cm
柄にヘッドを装着した長さ:139cm
と、一般的なモップより少し大きな感じ。
ヘッドは取り外すことができ、水洗いもOKで、
組立は、柄とヘッドの「SEIWA」とロゴマークが入った側を上にして
柄の先端についてるクリップで、ヘッドを挟むだけなので、
さほど力も要らず簡単にできました。
フローリングで使ってみたら、
柄の長さがあるので、背の高い方でも腰を屈めることなく、
ヘッドに角度がついて、強い力を使わなくても、
身体の負担が少なく楽に掃くことができました。
(このヘッドの角度が絶妙!これだから軽い力で良いのかも)
それに何度も床を往復しなくても、
医療環境管理士 松本忠男氏が推奨する、”一方向向拭き”で、
ホコリや髪の毛などが綺麗に取れたのには、感動しました。
フローリング用のフラットなシートを挟むタイプは比じゃないです。
(綿埃(?)って結構あるものなのですね。あそこも、ここも、お掃除したくなりました。)
特に掃除機のヘッドでは取りにくい壁沿いやドアの桟の部分にも、
ピタッとヘッドが当たるので、ヘッドの取り換えの手間もなしで、
ストレスなく掃けるのが、個人的にはお気に入り。
(これ、結構、快感です)
それに、ヘッドについたゴミは、簡単にペーパーに挟んで取れるし、
水洗いすることもOKなので、お手入れも楽々でした。
(シリコン製の箒より、何倍もゴミが取れるし、お手入れがラクでしたよ。)
フローリング使ってみて、これは、もしかしたら・・と思い、
カーペット(毛の短い)でも試したら、
抜け落ちていた髪の毛が、綺麗にごっそり取れました。
ペットを飼ってらっしゃるお宅では、
カーペットに落ちたペットの毛のお掃除が大変!と
仰ってる方も多いので、重宝するのでは?って思いました。
ヘッドとクリップ部分を柄から外せば、
少し大き目ですがハンディとしても使えるので、
気になる時にサッとお掃除も可能ですし。
実際にAirMopを自分で使ってみて、
・本体が軽い
・軽い力で使える
・腰を屈めなくても良い
・1回の動作で綺麗にゴミが取れる
・短い作業動線で毎日の掃除が出来るの時短になる
・角にもピタッとヘッドが当たる
・お手入れがラク
・ハンディとしても使用できる
などの点から、
高齢の方にも向いているのではないかと思いました。
(ホコリがごっそり取れれば、感染症予防にもなりますし。)
こんなに良いものだから、
気が付いたときにサッと使いたいので、
小回りのきく小さいサイズや、
立てかけてお部屋においても馴染みのよい色柄、
(例えば、木目調とか)
それと、仕事に使いたいとも思ったので、
電車の移動にも持ち運びが楽な伸縮できる柄のものが
販売されるようになればいいなと今後に期待大です。
※AirMop(エアモップ)の詳しい情報はこちら → 株式会社プラナ
シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納・comfy living