「自宅」でないといけないんですか!?(その2)
文章で意図を全て伝えるのは難しいものです。
それに個人の価値感が入りますから、なおさらですね。
「プレミアムモルツ」はコクがあって素晴らしい、という方もいれば…
「スーパードライ」的なキレがないとダメだ!という方もいるでしょうし…
「オリオンビール」的な軽さも必要だという方もいるでしょう。
私は「ハイネケン」も好きですね。
ちなみに「バドワイザー」の原型はチェコの「ブドバイゼル」らしいですよ。
…ん?
すみません、ビールの話じゃなかったですね。
今回のメイン紹介文で気になっているのが、下記の部分。
「自宅での丁寧なコンサルティングによる最適な保険選びに強み」
この「自宅」という部分です。
ある程度の人間関係がある前提ならともかく、初対面の、しかも小太りな私を自宅に入れるのは抵抗がある、という方ももちろんいらっしゃるでしょう。
あくまでも「自宅」でのというのは、目安です。
もちろん、当事務所で相談いただくことありますし、ご職場、レストラン、カフェその他で相談いただくことも多数ございます。
ただ、極力「ご自宅」にお伺いさせていただければ、それが一番だと思っています。
なぜかというと… 「ご自宅で相談を受けるメリット」をあげていきましょう。
まずは、その1です。(決して、1回ですむ話を、小分けすることで、コラムの回数を稼ごうと思っているわけでは断じてございません。…きっと)
何と言っても「個人情報保護の観点」でしょうか?
生命保険のご相談を受けるに当たって必要となるプロセスとして、いわゆる「死亡時の必要保障額」の算出は避けて通る事はできません。
自動車保険ですと、「まずこの車の時価はいくらか?」と考えるのと同じことです。
そして、人の場合は、そこに更に遺族年金額等の公的保障額が絡んでくることになります。
このあたりの項目はまさしく「センシティブ情報」になってくる部分かと思います。
常に給与明細や源泉徴収票等を持ち歩いている方なら、どこでの相談でも構わないかもしれませんが、そのあたりに情報をタイムリーにお伺いするには、やはりご自宅の方がいいかと思ってしまうわけです。
以前、とある資格試験の勉強をファミリーレストランでしていたら、ある家族が離婚協議を大きな声でしているのに遭遇したことがあります。
おお…この男の人が浮気したのか…とか…相手のお母さんよくしゃべるなとか…
ドリンクバーを取りに行く時にチラチラ気になったりするわけです。
やはり、気兼ねなく細かい個人情報までお聞かせいただける、「ご自宅」での相談がいいかと思います。
最後はちょっと強引でしたね…
(以下その2に続く)