上村徳郎プロのご紹介
適切な食事は病気の予防につながる(2/3)
地域の「かかりつけ医」として、気軽に相談できる関係づくりを
同じく内科・腎臓内科の開業医であった父の姿を見てきた上村さんは、迷うことなく医師を目指すようになりました。
大学卒業後、鹿児島大学病院や県内の総合病院を経て、上村内科クリニックを継承。同クリニックは、指宿市で30年以上、地域医療を支えています。世代を超えて長年通い続ける患者さんも多いそう。「父が亡くなり、自分が思っていたより早く跡を継ぐことになり、気が引き締まりました」
「患者さんから呼ばれたらすぐに駆け付けるなど、献身的に治療に当たっていた父の姿が印象に残っています。患者さんに対する接し方など、父から受けた影響は大きいですね」
上村さん自身が治療にあたり大切にしていることは、「患者さん一人一人と親身に向き合うこと」。少しでも気になることがあれば気軽に相談してほしいと言います。
それでもちょっとした不調なら、病院に行くほどではないと様子見をする人が多いものです。「何か症状が現れているなら、必ず原因があります。重大な病気が隠れていることもあります。原因を特定せずに放っておくと、気付かない間に悪化してしまうかもしれません。どんな病気でもできるだけ早めに見つけ、早期に治療することが重要です」と上村さん。
地域に根ざし、ささいなことでも相談しやすい「かかりつけ医」を目指し、医師だけでなく看護師などスタッフも含めてクリニックを身近に感じてもらえるよう気を配っています。
<次ページへ続く>
上村徳郎プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。