【WLBコラム】リーダー・管理職で部下指導の際に求められる考え方とは
WLBコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
働き方改革をサポートするタイムマネジメントコーチの山本武史です。
ゴールデンウィークも明け、
すっかり日常に戻りましたが、
体調やメンタルは健康的に保てていますか??
4月の新入社員研修ラッシュを終え、
これからの時期は、
中堅〜管理職向けのOJT研修や、
業務改善、タイムマネジメントなど、
効率的に仕事をするためのスキルアップ研修が
多くなってきます。
そこで、今回は、
『組織の時間効率を高める方法』について
お伝えしたいと思います。
ズバリ、結論からお伝えしますね。
それは、
『人材育成に力を入れること』
です。
仕事が人の手を介している以上は、
やはり、人の能力によって効率は大きく変わります。
工場などでは、効率を高めるために、
機械化、コンピュータ化を進めてきました。
が、人の手を介する仕事は
まだまだ完全には機械化、コンピュータ化ができていません。
AIなども注目されていますが、
活躍するのはまだもう少し先のことでしょう。
で、やっぱり、人の能力というのは絶大です。
また、スキルアップを定期的に行なっているのと、
全く行なっていないのとでは雲泥の差が生まれます。
ですので、
ぜひとも、スキルアップの機会を作っていただきたいのです。
その際、まず最初に
タイムマネジメント研修を行うことをお勧めします。
理由はシンプルで、
時間の使い方を見直し、
やるべきことが適切にやれているかどうかを
見定めてほしいからです。
その上で、
どうすれば効率が上がるのか?
効率が上がればどうなるのか?
などを考え、
前向きに業務改善に取り組んでいただくことが重要です。
その後、業務改善に必要な知識やスキルを
学べるよう研修などを組み立てていただけるといいと思いますよ。
では、今回はこの辺りで失礼します。