佐藤宣幸プロのご紹介
漢方の理論に基づいた食養生で健康な生活を目指す(2/3)
夫婦2人で始める、漢方薬でおこなう不妊治療
現在「すみれ漢方施薬院薬局」には女性薬剤師を含め3人が在籍。不妊で悩む人からの相談も多くなっています。こちらでは夫婦での来店が原則。まず、医療機関で検査を受け、機能的に問題がない状態である事を確認した上で、漢方薬での不妊治療に取り組みます。
女性は約3ヵ月間の基礎体温表が必要不可欠。最近は働く女性が増え、冷え性の人が多いのも不妊の原因の1つ。佐藤さんは、低温期と高温期のバランスを見て、子宮内膜のリメイクを目指します。それには女性ホルモンのエネルギーを高め、血の道を整える事が大切。ストレスが及ぼす影響も大きいため、安神薬といわれる合歓(ネム)の花や百合根など、自然の中の“心の栄養剤”をお薦めします。また、男性にも「同物同治」の理論で適した漢方を処方します。自分たちだけで悩むよりも、1度プロの視点でアドバイスをもらうのが賢明です。
最初の無料相談を予約制にしているのは、それぞれの悩みに全身全霊で打ち込みたいから。そんな佐藤さんの元には、妊娠の報告も数多く届きます。赤ちゃんが生まれたら一緒に喜び、幸せを祝福してくれます。「お客様とは家族同様に付き合い、それぞれの生活や思いを理解した上で薬を処方しています。その人の人生の背景がどう混乱しているかを把握した上で処方した方が、薬の効き方にも差がでます」と優しい笑顔で話します。
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