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職場で多いハラスメントは

町田仁美

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テーマ:パワーハラスメント防止

あなたの職場でハラスメントはあるでしょうか?

ハラスメントがあるならば、どんなハラスメントが多いのでしょうか?


最近は「カスタマーハラスメント」が注目をされていますが、実態は・・・


どんなハラスメントを受けましたか


10月に公表されたエン株式会社の「ハラスメント」に関する実態調査があります

職場のハラスメント経験は63%

その中でどんなハラスメントを受けたのか



この結果を見ると圧倒的にパワーハラスメントが多いことが分かります


労働施策総合推進法が改正され数年たちますが

まだまだパワーハラスメントの問題が大きい


一方で、職場でハラスメントを受けたことが「ない」という方も一定数いらっしゃいます

その違いは何でしょうか?





職場でハラスメントを受けない理由


ハラスメント防止のために

・相手の立場に立って考える

・何がハラスメントなのか、指導とパワハラの違いを知る

・ハラスメントの裁判例を知り、ハラスメントがどんなものなのか理解する


このような勉強会や研修を実施している組織もあることでしょう


これだけでハラスメントを防ぐのは難しいと考えます


職場でハラスメントを受けない理由についてもアンケート結果があります





①職場の人間関係が良好

②問題があれば率直に声をあげられる風土


上位2つを見ると

職場風土がハラスメントの有無に関係していることが分かります


つまり、職場の心理的安全性が高い職場ということだと考えます


心理的安全性を高く(確保)するための取組が必要です

・心理的安全性とはなにか

・心理的安全性を確保するための考え方

・心理的安全性の高い職場を作るために




あなたの職場は心理的安全性が高いですか?低いですか?



前々回のコラムで
ハラスメントが起こりやすい組織の特徴を紹介しています
パワーハラスメントの原因は○○かもしれない

心理的安全性という言葉は使っていませんが

コミュニケーション(関係性)が必要だということを書いています


心理的安全性を高くするためには「相手の意見を否定しない」「お互いを尊重する」ことが必要です




自分は相手を尊重できているだろうか


自分のことはなかなか見えません

「自分は相手の意見を否定していないだろうか」

「相手を尊重できているだろうか」


このように考える時間をとることは少ないように思います


「研修」は自分を振り返る重要な時間です


自分を振り返る 相手との関係性を考える
現状の問題を把握し、どんな未来を望んでいるのか
望む未来のためにどんな行動が必要なのか
一人でできないことをどのように行うのか




弊所の研修は単なる知識の詰め込みではありません

ハラスメントを起こさせないために

まずはご相談ください





そもそもパワーハラスメントが起こらない組織づくりのために書きました
拙著「パワハラ防止Book」


電子書籍ですのでAmazonkindle unlimitedご契約中の方は無料でお読みいただくことができます

拙著はAmazonkindleで電子出版していますが、ペーパーバック(紙の本)としても購入いただけます。
管理職の方に配布して読んでいただいている企業もあります。(ありがとうございます)
参考にしてみてください。
「パワハラ防止Book」



全体研修、管理職研修、リーダー研修、新人研修など各研修も承っています。

キャリア研修も承ります。


最近では、ラインケア研修・セルフケア研修・コンプライアンス研修・セルフコンパッション研修など様々な研修のご依頼をいただいております。

組織の内容に合わせた研修をご提案いたします。


お気軽にご相談ください。
まちだ社会保険労務士事務所

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町田仁美
専門家

町田仁美(社会保険労務士)

まちだ社会保険労務士事務所

アンガーマネジメントやNLPコーチングで感情面、社会保険労務士として論理面、両面からアプローチした体感型研修やセッションにより、自ら気づき、行動しやすくなると定評がある

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