子どものイライラをなんとかしたい
先週は保育園で2件の講演、一般企業で研修に登壇いたしました。
保育園での講演は
「伝え方・叱り方」「アンガーマネジメント」
をテーマにしたものでした。
どちらも私の講座や講演をお聞きになって、ご依頼いただいたもの。
片方の保育園では
園長先生が随分前(3~4年以上前)に私の講座を受講されて
「すごくよかったからまた聞いてみたい」とご依頼いただきました。
もう一方の保育園では
保護者の方から
「ものすごくよかったから来てもらおう」
とお話があったことからご依頼いただいたもの。
その保護者の方は、夏に登壇させていただいた県主催の研修に参加され、
その帰りに保育園に言ってくださったそうです。
今回聞いていただいた他の先生から
「実は昨年も先生のお話を聞かせていただきました」と言っていただきました。
昨年はご主人と一緒に聞いてくださったようで、
「夫婦で聞くとほんとにいいですね。
今日は、ご夫婦で参加されている方がいらっしゃるのでほんとによかったです」と。
子育て向けのお話をしますが、夫婦で聞いていただくと新たな気づきがあるようです。
母親と父親の子育てに関する価値観が合っていないと
子どもの対する行動や言葉、子供の将来の考え方が違ったものになり、
子どもはどうしていいのか分からなくなります。
例えば、同じことをしたときお母さんには怒られて、お父さんにはやっていいと言われるなど。
子育てにおいて夫婦の価値観は合っている方がいいと思いませんか?
※価値観は違っていてもいいのですが、お互いの価値観を認め合える関係性が必要です。
認め合えることができれば、話し合いができ、よりよい選択ができてくるものです。
子育てに関する講演依頼内容は(もちろん企業研修でも)多岐にわたってきています。
アンガーマネジメントだけでなく
伝え方
自己肯定感や自己有用感を高めるもの
アンコンシャス・バイアス
リフレーミングなど
毎回、もっと時間があれば・・・と感じているところです。
先日「パワハラ防止Book」を出版しましたが
実は子育てに関する本も書きたいと考えています。
私も子育て中の母親であり、今、子ども達は思春期の真っ最中です。
これまで講演などでお話した内容を実践しているからこそ
思春期特有の子どもの行為や言動に対して怒鳴ることなく、
子どもの怒りの感情に飲み込まれることなく
比較的穏やかに過ごすことができていると感じています。
過去、子育てが苦しいものだった私が変化したことや子どもの変化、実践していること、
講演でお伝えしていること。
子育てが苦しいものではなく、楽しくなるような本を書きます。
今度は、電子書籍ではなく紙の本(電子でも読める)で出版を考えています。
協力してもいいよと言われる出版社の方、ご連絡いただけると嬉しいです。
来週は保育園の保護者向け講演、小学校の先生向けの研修に登壇します。
教育関係は年々増えてきている気がします。
ご興味のある教育関係者の方、お気軽にご相談ください。
また企業組織向けの研修ももちろん承っております。