これからの子どもたちへの教育について
8/31(月) の共同通信によりますと
神戸市教育委員会は9月1日から、市立中の部活動を廃止し、民間クラブへと移行させる「コベカツ」の取り組みを始めるとのことです。教員の多忙化や少子化による生徒数減少を背景に、国は部活動の地域展開(地域移行)を推進します。全国で進められていますが、平日も含めて全面移行するのは政令指定都市で初めてです。安全確保などへの懸念もあり、今後の推移が注目されています。
同市教委によるとコベカツにはこのほか、スポーツクラブや大学などが運営する約千の団体が登録済。居住地域にかかわらず参加可能とのことです。学校単位では部員が集まらずに休部や廃部となる例も多い中、選択肢が増えるメリットがあるとしています。
生徒は会費を負担し、市は1人当たり月1500円、就学援助を受ける世帯には月3千円を助成とのことです。備品購入などを支援する基金も設立し、予算は10億円とのことです。
神戸市教育委員会・福本靖教育長は、
「教員が部活動にかけていた時間をどのような形に変えていくかというのは、精いっぱい子どもたちと向き合うという、ベースの授業をしっかりするという、こういうものに振り替えていってほしい」とのことです。
少子化で学校単位の活動が難しい中、神戸市では1000種類の活動が用意されていて、自分が通う中学校でなくても、参加可能な地域であれば、自転車などで移動し、好きな活動に参加できます。
指導者の報酬は、無償のボランティアから有償と様々で、保護者の負担も、活動によって無料から最大月8500円となっています。


