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日本教職員組合の「はたらき方改革に関する意識調査」(今年の7月中旬から9月中旬にかけて)によりますと、公立の中学校や高校の教員の半数近くが、休日の部活動指導に「関わりたくない」と考えていることがわかりました。
日教組に所属する公立学校の教員ら、11,844人からの回答によりますと、
休日の部活動を学校を含めた地域ぐるみで取り組む「地域移行(地域展開)」について尋ねたところ、
中学校教員では46パーセントが、高校教員では44パーセントが、「関わりたくない」と回答しました。
この調査でも明らかなことは、中体連や高体連は各スポーツ競技団体から加盟を脱退し、勝ち負けのスポーツではなく、本来の子どもたちの心身の健康づくりのための「体育」として指導に専念すべきであると考えます。