学位をいただきました
子育て世代と子供たちの糖尿病予防を考える薬剤師笠原友子です。
素敵な仲間たちと、3年ぶりに子育て支援メッセいしかわ2022にリアル参加して糖尿病検査をして来ました。
今年のメンバーは、
薬剤師や看護師の有資格者ボランティア14名
薬大生・看護学生・一般学生ボランティアが9名
総勢23名の力強いスタッフです。
学生は、来場者へのご案内役です。
検査に集まるのは若い子育て世代
子育て支援メッセと言う位ですから、今からの時代をつくる子育て世代が多く集まります。
今年の受検者は147名、平均年齢38歳でした。
ところがこの世代は、病院に検査に行きたくても乳幼児を連れていてナカナカ病院にも健診にも行く事すらままならない世代です。また、派遣労働者や、40歳未満では特定年齢検診の対象年齢以外では血糖に関する検査項目を外す企業も少なくありません。
検査を受けたのは女性が7割以上で、皆さんに喜んで戴き、ボランティアスタッフ一同も嬉しく思いました。
全額寄付でまかなっています
検査には費用が掛かります。
その検査費用は、未来への絆プロジェクトの地元志賀町富来の商工業者からの寄付でまかなっています。
来場者も、石川県の子育て支援財団関係者も、ボランティアスタッフも口々に言っていただいたのが「すごい地域おこしですね!」と言う言葉でした。日本一健康な町づくりを目指している志賀町らしい取り組みと評価して頂けそうでした。
検査を受けた方々からの【ご意見・ご感想】をご紹介いたします。
・食生活に注意したいと感じました。現状を知る良い場でした(30代・男性)
・初めて血糖値を測定出来て、良かったです。(40代・女性)
・育児中、とくに子供が大きくなってくると、食事がおざなりになっていました。
生活習慣病が怖いなと思っていたところです。 見直す良いきっかけになりました。
(40代・女性)
・普段から血糖値については気になってはいても、なかなか測る機会がありませんでした。
実際に簡単に確認出来ていい機会になりました。(20代・男性、30代・女性多数)
・祖母・父と糖尿病だったので、自分も気を付けようと思っても、何かした事はなかったです。
自分の血糖値も初めて測定でき参考になりました。(30代・男性)
・針を使用した検査で簡単に出来たことが良かったです。
食生活を見直す機会になりました。(40代・女性)
・薬剤師さんと話す機会がないので、とても勉強になりました。(30代・男性)
・健康増進のため、がんばって活動を続けて欲しいと思います。
ありがとうございました。(40代・男性)
・妊娠・出産後、健康診断を受けておらず、お菓子をダラダラ食べていたので受けました。
(30代・女性)
・妊娠時、糖尿病になり、すごくショックでした。
内科の先生のサポートにより、しっかり自分の食生活も見直せました。
嫌なことばかりでは無かったです(30代・女性)
・HbA1cを測定する機会がないので、いい機会になりました。
甘いものも好きですし、自らのリスクも考え、まずは食生活を見直していきたいです。
ありがとうございました(30代・女性多数)
・子育て中でなかなか調べる機会が無かったです。
子供が小さいとなかなか病院に行く時間も余裕もないので、気軽に検査できて良かったです
(30代・女性多数)
・糖尿病が気になっていました。自分の健康を考えるきっかけにもなって良かったです。
(30代40代女性)
・思いがけず子育て支援のイベントで、気軽にHbA1cを測ってもらえて良かったです!
(30代・女性複数)
・採血が初めてで針が痛いのかと不安でしたが、痛くなく、数値も分かって良かったです。
健康が一番だなと思います。(20代30代40代50代・女性)
みなさん、健康に気を付けて子育てしましょうね。
また来年!