北陸大学薬学部卒後研修会でお話します。
まちかど糖尿病薬剤師の笠原友子です。
親も子も元気で、
子供の夢を未来へとつなぐ
「未来への絆プロジェクト」
発起世話人もしています。
薬局店頭での検体測定室が認可されてから毎年
2014年から5年目になりますが
石川県子育て支援財団が主催する
子育て支援メッセいしかわに参加しています。
今年の開催は、
開催日時
平成30年11月4日 (日) 10:00~16:00
会場
石川県産業展示館 4号館
(金沢市袋畠町南193番地)
※金沢駅前、石川県庁から無料シャトルバスあり
何をしているかと言うと
検体測定室を開設して、
日頃健診を受けられないでいる若いパパやママを中心に
糖尿病検査をしています。
ブース名は
「未来への絆プロジェクトHbA1c・血糖測定室」
毎年、多くの子育て世代の方が
「子供を産んでから一度も健診に行けない」
「子供を連れていても検査できて嬉しい♪」
「親が糖尿病で、自分も本当は心配だった」
と検査にやってこられます。
中には、うちの子もお願い!
とお子さんを連れてくる方もあります。
スタッフは全員、事前申し込みをした
ボランティアです。
薬剤師が多いですが、看護師や保健師、
行政担当者や医師も参加下さることもあります。
経験を地元に持って帰り
検体測定室を臨時で開設して
住民の健康に役立てて下さっています。
被験者集めは
地元の北陸大学と金沢大学の薬大生が、
お声かけをして回っています。
費用は全額
未来への絆プロジェクトの
地元である志賀町富来の商工業者からの
寄付で賄っています。
※地域おこしも兼ねています。
毎年、160人~200人近くの
検査希望があります。
今年も実施予定です。
子育て中で健診に行けないでいる方が
ありましたらお声かけ下さい。
一日楽しめる子育て支援イベントです。
会場でお待ちしております。