拙著「糖尿病は栄養をとれば健康に戻る」再度書籍販売の道が開けました!
笠原健招堂薬局は、糖尿病患者に対して「忘れられている対策」を行っている薬局です。
厚生労働省が実施している国民健康栄養調査によると、平成19年まで推計値として糖尿病を疑われる患者は増え続けていて、翌20年4月からは「メタボ健診」正式には「特定健康診査・特定保健指導」が始まりました。
通称が「メタボ健診」であるように、脱メタボを目指して始められたわけです。
ココにはイメージとして、「糖尿病患者=肥満者」の構図があります。
ところが、糖尿病患者の平均BMIは23.9であって、肥満の指標とされるBMI≧25 を下回っています。
糖尿病患者は、決して肥満者ばかりではないのです。
(参考:関西電力病院清野裕先生の文献より)
下の図を見て下さい。
死亡率は、肥満の方も高率になっていますが、痩せの方も負けない位の高率になっていますね。
この痩せの方に対する対策は、栄養素を補うと言う「食」に関する部分になる為、健康保険の対象外となります。
大切な事であるにもかかわらず、なおざりになっていると考え当店では対策を施しています。(図中のページは拙著「糖尿病は栄養をとれば健康に戻る」(経済界)のページ)
考え方は、次にご紹介する「栄養バランスの考え方」を参考にご覧いただけばよろしいですが、不足症状として糖尿病やその合併症を発症していると思われる方々の評判をとっています。
もちろん肥満の方の肥満解消にも役立ちます。
忘れられている対策の詳細は、こちらに記しています→「糖尿病は栄養をとれば健康に戻る(経済界)」