人前で話すと息苦しくなる 対処法 元アナウンサーのパーソナルレッスン 西宮
こんにちは。永田之子です。
あがり症で悩んでいる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。私自身も以前はあがり症だったので悩みを抱えている方の気持ちはとてもよくわかります。
今日は私が「どんな方法であがり症を克服していったのか」という初歩に試した簡単なトレーニング方法をお教えしたいと思います。その方法は「人と会うたびにタイミングを見て声をかける」というものです。
例えば道を歩いていて人とぶつかりそうになったら「ごめんなさい」「失礼しました」などと声に出して言ってみます。そのときのポイントは相手の目を見て、相手に聞こえるようにはっきり言うことです。「言った」ではなく「聞こえたか」「伝わったか」がもっとも重要なことだからです。
伝える為には目などを合わせて心を込めなければならないし、聞こえるためには声を大きく出さなければなりません。
また混んでいる電車から降りるときなどには「すみません」「降ります」「通してください」などと言います。
お店に行ったときなどにも店員さんに声をかけてみましょう。「こんにちは」「素敵なお店ですね」。
笑顔でこのように声をかけられて嫌な顔をする人はいません。なぜこのように人に声をかけると「あがり症を治す」ことができるのでしょうか。
基本的に「あがる」という心理状態は対人関係で起こります。自分以外人類が一人もいなければあがるという言葉も存在しません。
あがり症を克服するために一番大事なこと。それは「人に対する免疫力を付けること」です。その免疫力は「人と会うたびにタイミングを見て声をかける」と言う簡単な行動で身につけることができます。
あがり症の人は家にいることが多く、身近な人以外と話す機会が極端に少ない傾向にあります。「人はこう話せばこう答える」と言う経験が多くなればなるほど、話すことやコミュニケーションに対しての自信もついていきます。
さぁ!対策がわかりましたね。それでは思い切って外に出て人に声をかける練習をしてみましょう!まずは「1日に3人の方に声をかける」を目標に話しかけてみましょう。
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実績
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
「TALKNAVI」代表
元アナウンサー
話し方・マナー講師 マナープロトコール資格
全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp