あがり症の克服法 話し方＆マナー教室「TALKNAVI」西宮・芦屋・神戸
こんにちは。永田之子です。
教室には「雑談力」を付けたいという生徒さんが多くお見えになります。
そもそも雑談とはどんな話なのでしょう？私たちが誰かと話す「はなし」を4つに分けて考えるとわかりやすくなります。
■「対話」「会話」「おしゃべり」「雑談」
・「対話」とは2人または数人の人がいて目的があってそれを達成するために交わされる話しです。
・「会話」とは2人または数人の人がいて共通の話を進めることです。対話も会話も目的が達成されれば終わる話しです。
・「おしゃべり」とは、おもに気の置けない友人などと楽しみながらする、とりとめのない話しのことです。いつ終わるともなく続けることができる話しのことです。
・「雑談」とは、相手の警戒心を解き、場を和ませるためにする世間話のことです。はっきりした目的がないのでまとまりを求める必要もなく、ある程度のところで切り上げるのが望ましい話しのことです。
区別をはっきりさせると「雑談」とは独立した存在であることが分かります。”ある距離感のある人たちとの世間話”と考えるとわかりやすいでしょう。それはいったいどんな人たちなのでしょう？
・顔だけを見知っている近所の人
・子どもの学校のあまり親しくない保護者
・偶然集まった初対面の人々
・重要な取引先の職員
・初めて話すクライアント
共通点や話しのきっかけがなかなか見つけにくい相手ですから、普段のおしゃべりのように気楽に話せば思わぬミスを引き起こすことがあります。話が苦手な人は”当たり障りのない話題”を選ぶといいでしょう。
天気
季節
旬の話
食べ物の話
最近のポジティブなニュース
これらの話題が無難と言われる理由は何でしょう。この話題であればどんなに話しても相手に不快感や不信感を与えることがほぼないからです。
「雨が降りそうですね」
「梅雨が明けましたね」
「素敵な手帳ですね」
と言って怒りだす人はいません・・・(笑)
■元アナウンサーの話し方＆コミュニケーションの個人レッスン
■体験レッスン 対面＆オンライン
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■永田之子 （YUKIKO NAGATA）
話し方＆コミュニケーション教室TALKNAVI代表
元アナウンサー
話し方講師
マナープロトコール講師
コミュニケーションカウンセラー
婚活アドバイザー （ツヴァイ講師歴10年）
全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングを20年間で10,000人に提供。「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーション向上に貢献。東京と西宮を拠点に個人向けパーソナルレッスン教室を運営。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
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