自己紹介でギャップを語る　話し方＆マナー講師永田之子

2021年7月23日公開 / 2023年1月21日更新

コラムカテゴリ：スクール・習い事

コラムキーワード：言葉遣い　マナー、会話術、対人関係療法

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こんにちは。永田之子です。

自己紹介では、自分の「ウィークポイント」を補うために、あえて「ギャップの公表」をするという方法があります。

例えば入社式でのAさん。色白でやせ型の彼はとても弱々しく見えます。隣のBさんは色黒でたくましい体つきです。どうしてもAさんは見劣りがしてしまいます。

このような場合Aさんは自分の印象をアップさせるために「ギャップ」の公表をすると効果的です。

第一印象は、今後職場で仕事をしていく上で大きな影響を与えます。早めに自分のギャップを補っておきましょう。

「はじめまして。私の名前は〇〇〇〇と申します。見た目はひ弱そうに見えますが、実は柔道〇段です。力仕事に自信があります」

本当のあなたを、なるべく早く皆にわかってもらうためには「言葉でフォローする」という方法をとりましょう。

「私こう見えても・・・。」
「実は私・・・。」
「まだ皆には言っていないんだけど、本当のことをいうと私は・・・。」

ギャップの公表には「今から何が語られるかわからないドキドキ感」があります。あなたの意外なギャップの公表はいつでも「すべらない話ナンバーワン」です。

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演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

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