話し方のグループレッスン 元アナウンサーのレッスン教室 西宮・神戸・芦屋
■元アナウンサーの話し方&コミュニケーションの個人レッスン教室「TALKNAVI」西宮
人が話しているときに「違うことを考えてしまう聞き方」のことを「心理ブロッキング」と言います。
幼いころにこの癖があると人の話どころか授業中の先生の話もまともに聞けないということになってしまいます。早い時期に直したいものです。
このブロッキングにはいくつかの種類があります。
・話を先取りして言いたくなる
・評価したくなる
・説教をしたくなる
・この話聞いたことがあるなと思う
・この話題聞きたくないなと思う
・話が長いなと思う
・そんなことが私にもあったなと思う
・相手の話に刺激されていろいろと想像しまう
・自分がしゃべりすぎてしまう
まだまだたくさんあります。相手の話を聞きながら顔ではうなずき他のことを考えてしまう。または人の話は聞かずに自分だけの話をする。私たちは知らず知らずにこの「ブロッキング」をしています。
「相互理解」の観点から考えると相手の話を100パーセント聞いているつもりでも、そこには少なからず「思い違い」が起こるものです。ブロッキングをかけてしまえば、ますます相手の話を正確に聴きとることはできません。
Q.ブロッキングの癖を直すにはどうしたらいいのでしょうか?
A.ブロッキングがはじまったら「意識して軌道修正する」ことです。軌道修正して相手の話に集中しなおすことです。
ブロッキングの癖を直すことは可能です。まずは「ブロッキングの癖がないか?」自分の聴き方を今一度見直してみましょう。人に聞いてみるのもいいでしょう。聞いた結果「君は話を最後まで聞けていないよ」と言われたという生徒さんがいました。
言われた時はショックだったそうですが自分では気づかぬブロッキングの癖がわかり今では「お口チャックで人の話が最後まで聞けるようになった」と言っていました。
話しの集中の仕方です。
1.相手が話している間は相手の顔を見る(顔を動かさない キョロキョロしない)
2.話の内容を復唱できるくらいに真剣に聞く(実際に復唱してみる)
3.質問を考えながら聞く
4.話の内容を心で聴き、頭で絵を描きながら聞く(人の話を聞くのが楽しくなる)
5.あいづちを打ち、うなづきながら聞く
「心があちこちに飛んでしまう」ということは相手の話を真剣に聴いていないという証拠です。それは伝わります。自分の話を100パーセント受け入れてほしいように相手の気持ちもしっかりと受け入れるようにしましょう。
※当教室ではご相談内容によりオリジナルな個人レッスンを行っております。どんな小さなお悩みでもご遠慮なくご相談ください。お問い合わせホームにて受け付けております。対面&オンライン
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■永田之子 (YUKIKO NAGATA)
話し方&コミュニケーション教室TALKNAVI代表
元アナウンサー
話し方講師
マナープロトコール講師
コミュニケーションカウンセラー
婚活アドバイザー (ツヴァイ講師歴10年)
プロフィール
国際儀礼資格を持つ「話し方&マナー講師」。色彩コーディネーターなどの資格も保有し、相手に好感を持たれるマナーやコミュニケーションの指導を行っている。クライアント一人ひとりへ丁寧に寄り添う個人指導が好評。アナウンサー時代に培った洗練された話し方や、マナーの深い知見が高く評価され、セミナー講師、司会者、本の監修者としても活躍中。
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